おはようございます。
今朝はすっきりとした目覚め。
昨夜、9時から寝たのがよかったようだ。
相変わらず一度は夜中に起きたが・・
睡眠時間は足りている。
久しぶりに元気な朝である。
昨日はまた海に行ってみた。
ただ前回と違い夕方の海。
流石に平日の夕方は人気はなかった。
前回と同様、干潟に座ってずっと海を眺めていた。
物思いにふけるのは夕方の海に限る。
昔の記憶が鮮明に蘇ってくる。
あの時、どうだったか・・
どんな気持ちだったか・・
心に身をまかせ妄想に浸っていた。
ふと、横を見ると、八十くらいの爺さん。
海パン一枚で、沖に向かって歩いていく。
元気なものだ。
まだ、この歳になっても体を鍛えようとしている。
しばらく、爺さんを眺めていると、急に私も泳いでみようと。
私は、五年前の手術で体に大きな傷を持つ。
総計1メーター近くの傷だ。
人様にお見せできる体ではない。
しかし、昨日は周りに人はいない。
Tシャツを脱ぎ、その上にスマホを置いて、沖に歩いて行った。
腰くらいの深さまで行って、さて泳いでみようかと。
しかし、沖になると、思ったより水は冷たかった。
ここのまま首まで海に浸かるとどうなるか・・
心臓麻痺起こすかも。
そもそもここ7年ほど泳いでいない。
それも前回泳いだのは、南国の海。
こんなに冷たい海は何十年ぶりだ。
いざと思った時、ふと思った。
まだ死にたくない。
昨日はそこまでにして、帰ってきた。
最近思うことは、自分はいつ死んでもいいかと。
そのため、喘息予防のステロイドもやめている。
もし、喘息が起こったら、それまでの命。
それでいいじゃないかと。
しかし、昨日は死にたくないと・・
私はまだ生きたいようだ。