娘が帰ってきた。
マイナス十度の世界から、プラス十度の世界へ。
気温差二十度の旅行である。
日本は狭いようで広い。
この気温差で風邪を引かなければいいのだが・・
現在、札幌は雪まつり中。
飛行機代が高いと思ったら、そうでもないようだ。
やはり北海道は夏がピークシーズン。
雪まつり中といえども、冬は安いようである。
現在、我が街と千歳との間には直行便が飛んでいる。
一時期、中止となったが復活した。
乗り換えがあると、やはり遠く感じる。
これからも末長く直行便が続いてくれるのを祈るばかりである。
そのためにも、少しは航空会社に貢献しなければ・・
そんなことをおもう朝である。
さて、娘のために刺身を用意していた。
先日の魚市場への買い物はそのためである。
昨日食べたマトウダイはアラの部分。
刺身になる身の部分は昨日登場した。
さらに追加でタイの刺身。
近くのスーパーで買ったハマチの刺身も加わった。
娘に限らず、我が街に帰省する人は刺身を楽しみに戻ってくる。
やはり地元の魚はうまい。
そして、その中でも昨日は珍しいマトウダイ も加わった。
このマトウダイ 、キモも大きかった。
そのキモを醤油でといて、刺身を食べるのが美味しい。
フグさしと同じ食べ方である。
娘も喜んでバクバク食べていた。
さて、そんな中、弟夫婦が登場。
結婚祝いを届けてくれた。
さらに、近所に住む従姉妹も。
娘は祝い袋を手に幸せな夜であったろう。
さて、これから田舎に向かう。
ジジババに会いにいくと娘はいう。
当然、私が運転手。
せっかくなので、また魚市場を覗いてみようか。
いい魚にまた出会えるかもしれない。