先日から続いていた熱が平熱に戻った。
しかし、しばらく熱が高かったので、体がだるい。
昨夜など、7時からずっと寝ていた。
途中、点滴で起こされたが、それも夢うつつ・・
いつもは早く点滴が終わらないかとやきもきするのだが、昨夜は寝ているうちに終わった。
そんな感じの夜が明けた。
朝、今年、初めての主治医との面会。
いきなり、気管入れるシリコンの話になった。
今の私の気管は狭いところだと8mmくらいだという。
私の体格だと、15mmくらいはほしいという。
普通に生活しているには問題ないが、粘着性のタンが絡むと苦しくなる。
そこで、その気管を広げるためのシリコン製の管である。
シリコン製以外にも形状合金のものもあるという。
こちらは元気な人には入れないようにとなっているらしい。
どれくらい持つか聞いてみると、一生持つという。
ほんとかいな・・
ちと、不安である。
なんか、想像するだけで喉がイガイガしてくる。
とりあえず、もう少し結論をも待ってもらうようにした。
なかなか悩ましい決断。
主治医は入れたくて仕方のない様子。
この手の手術が好きな主治医ですから・・
それにしても、今日の主治医は元気がなかった。
マスクをしているところからすると、風邪でも引いたのかもしれない。
そのためか、あっさりこの話は終わった。
もっと、説得されると思っていたのだが・・
医者も病にかかると元気がなくなるようである。
正月休みを取っていたのかと思っていたが、ひょっとしたら病気療養だったのかもしれない。
私の熱に対しても、家に帰って熱が出たのですねという話だけ。
細かな内容の話はなかった。
それにして、今回の熱の理由はなんだったんだろう・・
まぁ、正月前からリフォームなどバタバタしていたから、疲れが溜まっていたのかもしれない。
とりあえず、治療のための点滴は終わったようである。
また、忘れてました、とやってくるかもしれないが・・
今いる病院、親切な看護師さん多いのだが・・
このうっかりだけが心配である。
さて、治療も最終コーナーに入ったようである。
それにしても、今回の入院。
正月なので辛かったが、逆に突然の発熱に対応してもらえたので、考え方変えるとラッキーだったかもしれない。
病院が休みの病気は辛い。
世間では、五月の10連休の話が盛り上がっているが、病気持ちとしては憂鬱な10連休である。
私としては、5連休くらいでいいのではと思うのだが・・
どうせ、旅行に行ったとしても、人混みで観光どころじゃないだろう。
政治家も表面上の人気取りでなく、じっくり物事を考えてから決断してほしいものである。
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