昨日から、一人暮らしが始まった。
しばらく、カミさんが家を留守にする。
独居老人の練習のような生活に突入した。
まずは最初の晩御飯。
自分で作ろうという気にはならなかった。
カミさんがいるときは、作ってみようという気になるのだが・・
面白いものである。
食べてくれる人がいないと作る気にならない。
私が入院中、カミさんが料理を作る気にならないと言っていたのがよくわかる。
作ったとしても、一人で食べるのはなんか虚しい。
ということで、
近くのスーパーに惣菜を買いに行った。
近くのスーパーは県内で一番大きい店である。
そのために、惣菜の種類はたくさんある。
なにを食べようか目移りのするくらいである。
昨日は、行く前からカキフライと決めていた。
歩いていきながら、ポテトサラダも付け合わせにいいなと思いながら行った。
買っているうちに、キャベツの千切りもあったほうがいいのに気がついた。
キャベツを一個買って自分で切るのは面倒なので、切ってあるのを買った。
なんとも、便利な世の中である。
まぁ、買った理由は、半額シールが貼っていたから・・
つい、買ってしまった。
レジはいつもの通り、セルフレジを使った。
品数が少ないときは並ぶ列が短いので、いつもセルフレジを使う。
いつものように、動物の鳴き声を聴きながら、会計を進めて行く。
先ほど買った半額割引のキャベツの千切りのとき手が止まった。
いつもだったら、割引シールが品物のバーコードの隣に貼ってある。
今回は、裏側のところにシールが貼っている。
どうしたらいいものか、セルフレジの係りを呼んだ。
すると、どうしたことか、説教をされた。
手で持つバーコードリーターは割引シールは使えません・・
黒窓の方を使って下さい・・とのこと
あのう・・
聞きたいのはそちらの方ではないのですが・・
係りのおばさんは一気にまくし立てて、手打ちで商品の金額を打ち込んで去って行った。
なんか、勘違いされたみたい・・
それに、そんなに怒らなくてもいいのに・・
一応、割引商品買っても、お客はお客なんですけど・・
なんか、呆れてしまったというか・・
もう半額のキャベツの千切り食べたくなったというか・・
50円、お金は払いましたが・・品物、置いて帰りました。
貧乏で、無知な、鈍臭い年寄りと見られたようです・・
まぁ、間違ってはないですが・・
年寄りはセルフレジを操作できない人間と思っているようです。
今日も、そのスーバーに買い物に行くのですが・・
ちょっと脚が重いというか・・
今日は憂さ晴らし記事・・
お付き合いありがとうございました。