昨夜は、8時半に床に入り、先ほど7時前まで寝てました。
久々の熟睡でした。
今回入院して思ったのですが、睡眠には三つの要素がある感じです。
体を休める睡眠。
頭を休める睡眠。
心を休める睡眠。
病院では、主に体を休める睡眠が中心になります。
そして、なかなかできないのが、心を休める睡眠。
休めるどころか、むしろ病院ではさらに疲れたりして・・
今回、隣のわがままな爺さんに出会って実感しました。
十分おきに押すナースコール。
その度に親切にやってくる看護師さん。
なんでもないことにもニコニコ対応して帰っていく。
そして、10分後にはまたナースコール。
最後の方は、何のご用ですかとマイク越しに看護師さんが聞いていた。
すると、ちょっと来てやという言葉・・
来てくれたら、わかると・・
来るのが遅くなると、不機嫌になる。
いやいや、大変な爺さんでした。
まぁ、体が動かないというのでかわいそうなのですが・・
夜中も起きているときは、御構い無しで・・
彼の生活パターンに合わせて寝ていました。
といっても、寝れる訳ないし。
今思うに、ボーとしている時間が少なかった感じです。
いつも、隣の爺さんの声か、ため息を聞いていて、のんびり休めなかった。
大体、病室ってのは静かなのですが、爺さん、動けないだけで病人ではなかった。
だから、爺さん、暇だったんでしょうね。
色々考えるから、ますますイライラしたのかも。
そして、やっばり、究極の原因は寂しさ・・
その爺さん、今日退院して介護施設に移る。
周りの人とうまくいけばいいけど・・
頑張ってね。
色々ありましたが、今回の入院ほど眠れなかったことはありませんでした。
病状が命に関係するほどでなかったので、なんとかなりましたが、はっきり言って疲れました。
自宅に帰って、ゆっくり心を休めることができた次第です。
皆さんも、心を休める睡眠、大事にしてくださいね。
さて、心を休めるに旅行がいいですね。
叶わないけど・・
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