どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

長く入院すると運命を感じてしまう



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気持ちのいい空である。

もうすっかり秋気分ですな。

が、私の頭の中はボケ気分です。

少し寝不足な朝を迎えています。

 

相変わらず隣のじいさんは昼と夜が逆転している生活を送っている。

夜眠れないと薬をもらっているようであるが、一晩中起きている。

夜のテレビがお気に入りのようで、昨夜は夜中の二時まで見ていた。

当然、明かりだけは私の寝床まで伝わってくるわけで、ネオンサインの中での睡眠が続いている。

日も高くなってきたので、そろそろ爺さんは寝の体制に入るようである。

昼は食事と風呂以外はいびきをかいて熟睡している。

まぁ、考え方を変えれば幸せな生活である。

 

さて、昨日の話の続きなのだが、体調を崩した91歳の爺さん、結局手術となった。

ちょっと前まで外泊を楽しみにできるまで体調が回復していたのに・・

馬鹿ップルの病室での振る舞いが爺さんの運命まで変えてしまった。

悪気のないなんでもない行動が、病人にはきつく感じる。

運命とは一寸先は闇である。

私も用心しないといけない。

 

馬鹿ップルは手術の後、ここには戻ってこなかった。

病院側も配慮したか、他に移ったようである。

そちらの方で、たっぷり会話を弾ませてもらいたいものである。

 

そして、私は今日から外泊の予定。

9月までには退院しているだろうと、しばらく家に帰っていなかった。

ちょっとは気分転嫁にいいだろう。

外も涼しくなったという。

体力がどれくらい戻っているか、少し外も歩いてみる予定である。

さあ、気持ちを切り替えて退院に向けてひと頑張りである。

 

頑張るぞぅ(^_^)☆

 

 

 

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