胃の調子が良くなってきた。
ご飯をおかゆ中心で食べてきたのが良かったようである。
今朝は、あん肝の出汁が残っていたので、これで雑炊をカミさんが作ってくれた。
いやいや、朝から満足の一品でした。
おかげで夜中に胃が痛くなっているのがなくなった。
そろそろ普通の食事に戻れそうである。
それにしても、今回の入院では胃にやられた。
いちばん辛かったのが、胃カメラを飲むときであった。
朝、主治医が病室にやってきて、今日検査するからと言って立ち去った。
検査まで飲み食い禁止ねっと言って・・
すぐに検査が始まるかと思ったら、始まったのが午後。
それまでずっと喉が渇いても我慢していた。
そして、胃カメラを飲むとき、どろっとした液体を渡された。
ゆっくりでいいから飲み干してくださいと言われたが・・
あまりの美味しさに、ほぼ一気飲みをしてしまった。
それくらい喉が渇いていた。
ただ辛かったのはその後。
最近、胃カメラが小さくなっていると聞いていたが、まだ大きかった。
そのことを医者に言うと、小さいのは視野が小さいからよく見えないと言う。
大きい方が検査にはいいということで・・
胃の調子が悪いどころか、胃痙攣を起こしているところにカメラを突っ込むのだから大変。
グリグリされると辛い。
というより、吐きそうになる。
そこで、げっぷをすると・・
検査ができなくなるので我慢せよという。
地獄の苦しみとまではいかないが、結構辛い時間であった。
検査の結果も完全には把握できなかったようである。
ただ、見えた範囲では問題ないという。
結局、あの苦しみはなんだったんだろう。
全く悪いところが見つからなかったということは、カメラ飲んだだけ損ということか・・
それとも、良かったと考えるべきか・・
微妙である。
まぁ、そうはあれ、元気になったということはいいことである。
しかし、相変わらず飲んでいる薬の量はすごい。
この薬を飲んでいるだけで胃を壊しそうである。
今日もひと押しお願いします。