明日は病院である。
今月はよく病院代を払った。
入院費だけでなく、通院の費用もバカにならない。
CTや血液検査は額が大きい。
明日の分も入れて、今月は十万近くになりそうである。
高額療養費制度の限度額適用認定証で、病院の支払いが安くなった
高額療養費という制度がある。
おかげで病院に支払う上限は決まっている。
しかし、高額療養費制度は、入院費用と通院費用は合算されない。
別々で上限が決まる。
私の場合だと57,600円が上限だが、通院費用と入院費用は別になるので、最大115,200円の出費となる。
収入がない生活だと、かなりきつい出費である。
いや、あったとしても大変である。
老後、健康な人と病弱な人とでは生活がかなり違ってくる。
病院代があるとないとでは、月々の生活費に大きな違いができる。
今になって思うことだが、収入を増やそうと若い時頑張っても、病気になったら元も子もない。
むしろ無理しないで健康な体を作った方が財産となる。
健康は財産である。
もし、若い時の私に伝えるすべがあれば、こう伝えたい。
お金より健康を大事にしなさい。
まさに、後悔先に立たずである。