今日は近くの小学校の運動会である。
朝から皆さん慌ただしく動いている。
ここ数年、暑い日の運動会が続いていたが、今日は涼しい。
応援のみなさんも少しは楽ができそうである。
日本では子供が少なくなったと言われているが、ご近所ではそんなことはない。
わが校区の小学生の数は千人を超える。
狭い運動場に千人の子供、さらにその応援となると、総勢三、四千人の人が集まることとなる。
一人の子供に、親二人と祖父母が加わる。
ちょっとしたお祭り状態である。
そして、すごい数のカメラマンが登場する。
わが子供を写真に収めようと、場所の取り合い。
これまた、凄まじきお祭り状態となる。
まぁ、私もかつてはこの中にいたのだが・・
今日の運動会。
皆さん、何枚の写真を撮るのだろう。
多い人なら、千枚くらいは撮るだろう。
問題はその後である。
どれをプリントアウトするか・・
選ぶだけでも一苦労。
さらにカメラ屋さんに行って現像。
悩ましい作業が待っている。
しかし、最近はネットで現像を頼めるようになった。
ネットでデータを送ると、写真が郵送されて戻ってくる。
値段はカメラ屋さんより安かったりして・・
便利な世の中になったものである。
さらに、フォトブックにまでなる。
必要は発明の母・・
この世の中、痒いところまで手が届くサービスが生まれている。
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