どこかに行きたいなぁ

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亜鉛欠乏症で傷の再生に遅れが出ている。



今週から亜鉛の薬が追加になった。

私の体は傷の関係で亜鉛が不足している。

 

本来、亜鉛は食べ物で補給しないといけない。

牡蠣とか肉、納豆などに多く含まれているという。

私もできるだけ肉を食べるようにしているのだが、私の場合はそれでは追いつかないようである。

調べるとネットで亜鉛サプリも売っているようである。

ということは、結構亜鉛不足で悩んでいる人が多いようである。

 

鉄分は薬が処方されて今まで飲んできた。

しかし、亜鉛の薬はなかった。

なぜ出なかったというと、その亜鉛を補給する薬がなかったという。

やっと最近保険適応の薬が出たので、今週から処方された。

 

薬の名前は、ノベルジン。

 

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本来、ウイルソン病という難病治療のために作られた薬のようである。

これが低亜鉛血症病にも使えるようになったという。

日本初だという。

主治医は新しい物好きである。

おかげでこのようなニュースには目ざとく反応してくれる。

 

亜鉛不足になるといろいろな症状が出る。

 

亜鉛欠乏症(あえんけつぼうしょう)は、「亜鉛欠乏の臨床症状」と「血清亜鉛値」によって診断される疾患である。味覚障害、貧血、皮膚炎、口内炎、脱毛症、難治性の褥瘡(じょくそう、床ずれ)、食欲低下、発育障害(小児で体重増加不良、低身長)、性腺機能不全、不妊症、易感染性のうち1つ以上の症状を示し、血清亜鉛値が60μg/dL未満で亜鉛欠乏症と診断される 

     ウイキペディアより

 

 

私の場合は、傷の再生に遅れが出ている。

現在乾燥肌になっているのもそのせいかもしれない。

亜鉛不足はいろいろなところに影響が出るようである。

カミさんもこの話を聞いて自分も亜鉛不足のかなぁと言っていた。

それを主治医に伝えると、普通の人は薬を飲むほどまでには至らないという。

私の場合、傷を直すのにかなりの量の亜鉛が消費されているようである。

 

さあ、これで傷の治りが早くなるといいのだが

 

 


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