どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

ハイデルベルグ行きのバス、安いものには、必ずなにかがあります

今日の観光はハイデルベルク。

ホテルを出たのが、11時過ぎ。

久々の日本の朝食を食べたので元気一杯。

 

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バス会社のカウンターに並びました。

時刻表では15分に一本くらいの割合でハイデルベルク行きが出ています。

まぁ、飛び込みでも大丈夫と思っていたのですが・・

残っているチケットが12時発。

さらにそのバス、他のバスより余分に30分ばかり余計にかかります。

不安になったのですが、係りの人は問題ないという。

この、問題ないというフレーズ・・

今まで何回泣かされてきたことか・・

まぁ、ここはドイツ信じてみようと。

チケットが安いので仕方がないかと。

 

12時になっても、バス停にはバスが現れません。

結局、バスが到着したのが30分遅れ。

さらに、バス停が別の所に移動。

係りの人が大声を出しながら、バス停へ案内します。

 

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そして、列に並べというので並んだのですが・・

係員の後ろを御構い無しにバスに客が乗り込みます。

乗る前に、チケットを見せないといけないのですが、御構い無し。

真面目な人だけ並びました。

 

さて、私の番が来てチケットを見せると、パスポートを見せろという。

たかだか1時間ちょっとのバスに乗るのに、パスポートが必要なんて・・

今まで何回もバスや列車に乗ったけど、パスポート見せろと言われたことないし・・

パスポートはホテルにあるというと、乗せれないという・

えぇ・・

なら、さっきチケットすら見せないで乗った客はどうなるの・・

 

仕方ないので、ダッシュでホテルへ・・

ホテルが近くてよかったです。

なんとか間に合いました。

というか、出発まで時間かかりすぎ。

バスが来てから30分後に出発です。

まぁ、それで乗れたのですから、文句は言えませんが・・

 

結局、1時間遅れで出発し、ハイデルベルクに着いたのが3時。

1日が半分以上終わってます。

 

足早に、お城を見学。

ケーブルカーで登れたので助かりました。

見学中、雷の音が聞こえて来ます。

雨が降り出したので、下におりました。

雨が小降りのうちに、川沿いを歩きたかったので、急いで移動。

しかし、間に合わず、橋を渡ったところで観光終了です。

 

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30年前を思い出しながら、哲学の道を歩きたかったのですが・・

歩けず・・

もう、哲学は必要ないということなのかも。

それより大事なのは悟りかな。

別名、諦めとも言いますか・・

 

欲求不満のハイデルベルク観光でした。

ハイデルベルクからの帰りはもうバスを使う気になれないので、鉄道を選択。

チケット販売機で買うと、二人で60ユーロ。

バス代の四倍です。

それでも、来る時のことがあったので、鉄道で帰って来ました。

 

みなさん、お気をつけください。

安いものには、必ずなにかあります。

係員が問題ないということを強調するときは、やっぱり問題があります。

まぁ、とりあえず、観光できたということで・・

しゃぶしゃぶ食べて反省会しました。

 

いやぁ、ご飯って美味しいですねぇ・・

 

ケルンでライン川花火大会がありました・・

今日はケルン観光。

ブリュッセルから2時間。

近いものです。



ケルン大聖堂を見た後、街中を散策。

30年前の名残を探していました。

 

下町の商店街だった通りがブランド店が並ぶ街になっています。

観光客も沸いています。

メジャーな観光都市に生まれ変わっていました。



鉄橋を渡り、ライン川向こうから大聖堂を眺める定番風景。

ベタな風景ですが、いいですねぇ。

鉄橋を行き交う列車。

鉄道ファンにはよだれものでした。

 

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その後、カミさんの求めで、ケルンの水を求めて移動。

一番古い店を見つけて、記念に買ってました。

私はケルンのスーパーで水を買いました。

これこそ、オーデコロンだと思うのですが・・

やっぱり、匂いがついていないといけないようで・・

 

そうこうしているうちに、ライン川沿いに人が増え始めました。

まぁ、週末だからと思っていたのですが、少し様子が違います。

椅子を持参でやってきたり、ゴザをひいて寝転がったり・・

なんか変です。

 

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水を無料で配っている車に花火の写真が張っています。

どうも、今日は花火大会のようです。

開始時間を聞くと、夜の11時とか・・

その時間にならないと暗くなりせんからねぇ。

 

でも、今日はフランクフルトのホテルを予約済み。

残念ながら花火を見ずにケルンを離れました。

今日もイベントに嫌われた1日でした。

でも、ケルンの街でゆっくりできたし・・

若い頃を思い出せた、いい一日でした。

 

ブリュッセルでトラブル。旅行に行く時はイベント情報を確認しましょう

今回の旅行、よくイベントにぶち当たる。

ヨーロッパ中のハーレーが集まるお祭りなど、プラハに行ってから知った。

そのため、その時期だけホテル代が高かった。

 

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昨日もブルッヘで、ブルージュ・トリプデルドズという音楽祭にぶち当たった。

夜、開催だったのでイベントは見ていないが、観光客が多かったわけである。

そのイベントのため、ちょっと辛い観光になった。

ブルッヘのマルクト広場が会場になる。

一番いいところにステージが作られていた。

せっかくの見所である鐘楼がそれで隠れてしまっていた。

 

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今日からブリュッセルもイベントがある。

明日の建国記念日を祝うイベントである。

王宮前には巨大なステージが作られ、王宮が見えなくなっていた。

そして、バリュセル公園も明日のイベントに備え、多くのテントが張られていた。

せっかくの公園の雰囲気も残念な結果に・・

さらに、今日からのホテル代が高くなった。

 

前もって行く日が決まっていれば、事前に調べる方法もある。

しかし、今の旅行は行き当たりばったり。

気が向いたところに旅行をしている。

その結果、なぜかイベントに出会ってしまう。

そして、本番の時は他の都市への移動となる。

ちょっと歯車が狂っている感じである。

まぁ、日頃の行いが悪いためなのだろう。

諦めるしかない。

 

さて、その運の悪さにもめげず、ブリュッセルの見所の見て回った。

ホテルにいると、よく聞こえる鐘の音。

すぐ近くに、ベルギーで一番有名な教会があった。

 

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ステンドガラスが美しく、見応えのある教会であった。

教会には見覚えのあるベルギー王室の面々の写真も飾られていた。

 

その他、ショッピングも兼ねて、街をブラブラ。

ユニクロに出会ったりして・・

わが町のユニクロより品揃えが良く、お値段もちょっと高め。

もう、こちらではブランドなんでしょうか。

 

さて、明日はもうベルギーを離れることにします。

ワッフルも食べたことだし・・

ちょっと疲れ気味ですが・・

もう少し頑張ってみようかと・・

 

 

ブルージュから海岸の街オーストエンテで海水浴

今日は、ベルギーの海岸に近いところへお出かけ。

 

まずは、街全体が世界遺産に指定されているブルージュへ。

正確には、ブルッフェ・・

ベルギーはオランダ語圏とフランス語圏に別れています。

フランス語ではブルージュですが、オランダ語圏にありますから、ブルッフェが正確な名前。

 

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 屋根のない美術館と言われるほど、美しい街並みが残っています。

人気のある街なので、すごい人混みでした。

ローマ以来の団体の多さです。

 

さらに、修学旅行でしょうか、学生の団体も・・

国境を超えての修学旅行。

羨ましい限りです。

 

運河の観光がメインなのですが、これまた運河の中は船が渋滞。

すごい数の船でも観光客を捌き切れないようです。

 

そんな人混みに疲れたので、少し静かなところへ移動することに。

オーストエンテという海辺の街です。

ブルッフェから30分ほどのところにあります。

ブリュッセルからブルッフェに行く列車の中にたくさんの海水浴客。

泳がないのですが、気分だけ海水浴を味わいに行ってみました。

 

行ってみると、びっくり。

寂れた街をイメージしていたのですが、人気のリゾート地でした。

広い海岸には、夕方だというのにたくさんの海水浴客。

 

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砂浜版のディズニーランドまであります。

砂でできたお城とか、外からちらっと覗かせてもらいました。

 

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そして、この街、海鮮料理の美味しい街。

 

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残念ながら、ブルッフェで食べたばかりなので、少しだけ食べてみました。

つぶ貝でしょうか。

素晴らしい味です。

貝料理では、人生で一、二を争う美味しさです。

もっと食べたかったのですが、これ以上食べたら吐きそうなくらいお腹が一杯で・・

諦めて帰って来ました。

 

ブリュッセルに帰って来て、少しお腹に余裕ができたので、貝料理にリベンジ。

ここブリュッセルではムール貝のワイン蒸しが名物料理とか。

あまり、ムール貝好きではないのですが・・

 

これまた大当たり。

ハマグリの酒蒸しを上回る味です。

さらに、底に残ったスープがまた美味しい。

 

ナイフ、フォークとともにスプーンがついて来たのに納得です。

量も多く、残念ながらスープは残してしまいましたが、貝は完食。

山盛りの貝殻を積み上げました。

 

久しぶりに満足な1日でした。

でも頑張りすぎで、疲れがさらに倍増。

この更新も一寝入りして、夜中に書いてます。

ほどほどにしておかないと、メキシコの二の舞になりそう・・

かなり、体にガタがきています。

 

 

オランダ、アムステルダムからからベルギーブリュッセルへ列車で移動

今、ベルギー、ブリュッセルにいます。

先ほど、小便小僧様に挨拶をしてきました。

噂通り、人気者で・・

羨ましい限りです。

世界三大がっかりの一つと言われていますが、そんなことはありません。

けなげな姿が好みです。

 

偽物まで登場したりして・・

 

 

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さて、昼間はアムステルダム観光してました。

運河を船でまわったり、花市場行ったり・・

まぁ、一通り見ておきました。

それほど、興味のある街ではないので・・

 

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こちらも噂通り、殺伐とした街で・・

ゴミだらけで汚いし・・

自転車が我が物顔で暴走しているし・・

マナー悪いです。

 

ほとんどの橋に自転車がくくりつけられています。

せっかくの景色が台無しです。

人混みの中にも自転車突入してくるし・・

もう、これは自転車公害と言ってもいいくらい。

 

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30秒に一人、歩きタバコに出会います。

そのため、咳が止まりませんでした。

喘息持ちには辛い街です。

一時、咳が止まらなくなり、死ぬかと思いました。

 

ということで、アムステルダム脱出。

ブリュッセルにやって来ました。

 

隣の国だというのに、雰囲気がガラリと変わりました。

 

まず、国境を越えると車内が賑やかに・・

ラテンの国に入ったなぁという感じです。

雰囲気が明るくなりました。

 

そして、街中の人も落ち着いています。

観光客もアムステルダムと違って、穏やかです。

早く、こちらに移動して正解でした。

 

元気をつけるために、晩御飯は肉料理を。

味付けが薄味になり、フランスが近いのを感じます。

 

栄養がついたところで・・

頑張ろう♪( ´θ`)ノ

 

 

アムステルダム到着。疲れが溜まっているのか、ブログ更新辛いです

ノルウェーから逃げ出して来ました。

とんでもない国でした。

今、オランダにいるのですが、物が安く感じています。

 

普通、オランダといえば物価の高い国。

その国にいて、安く感じるくらいノルウェーの物価はすごかったです。

サンドイッチとコーヒーで朝食を済ませても、一人二千円近くかかります。

 

先ほど、ホテルのレストランで食事をしましたが、二人で四千円ほどですみました。

ノルウェーに行く前なら、とんでもない贅沢に感じたのですが・・

今はぜんぜん・・

 

もし、同じ程度のものをノルウェーで食べたら倍の八千円はかかります。

むしろ、安く終わったなという感じです。

いやいやノルウェー大変な国でした。

 

さて、やって来たアムステルダム。

ほとんど下調べしていません。

どこを観光していいのやら・・

こんな時、ガイドブックあるといいのですが・・

重たいので、持ってないし・・

 

食事の後、ちょっと街中に出たのですが、迷子になってしまいました。

ホテルでもらったトラムの路線図が古くなっていて、さらに途中居眠りをしてしまい・・

気がつくと、とんでもないところにいました。

これは危ないと、急遽ホテルにひっかえして来ました。

こんな時に大きなトラブル出会いますから・・

 

昨日からの強行軍。

ベルゲンからフィヨルド観光、オスロのホテルについたのが夜中。

ノルウェーの鉄道、また、遅れました。

寝たのは日付が変わってから・・

起きたのが6時。

 

アムステルダムの下調べを少しした後、オスロ空港へ。

そして、オスロ空港からスキポール空港へ。

久しぶりに、無料のコーヒーが出る飛行機会社でした。

空港から、鉄道と地下鉄を乗り継いでホテル着。

 

疲れすぎました。

 

ちょっと、今日は観光無理のようです。

大人しくホテルで休養します。

 

本当はブログ、休みたいのですが・・

ちょっと頑張って更新してみました。

 

旅行しながらの毎日のブログ更新。

今日のように疲れているときは辛いです。

 

 

フィヨルドツアー終わりました

今、オスロへの列車の中。

wifiがかろうじて繋がるので、ブログの更新でも・・

 

今朝、ベルゲンを出発して、フィヨルド観光してました。

 

最初の列車は普通列車。

座席指定がないので、早くから並んでました。

列車がホームに入ってくるなり、椅子取りゲーム。

早めに並んでいた甲斐もあり、無事ゲット。

 

しかし、後から乗って着た団体さんが騒ぎ出しました。

添乗員らしき人が、私たちが座っている周辺は予約していると・・

嘘でしょう・・

しかし、外のドアにリザーブと書いてあるそうな・・

そのドアとは違うところから乗ったのですが・・

 

結局追い出され、別の車両へ。

当然、もう座席はありません。

やっとのこと探し出したのが、入り口の補助席。

 

その補助席の向かいには日本人の新婚さんが座ってました。

ちょっと気まずい感じでしたが・・

 

新婚さんの持ってるツアー会社からのペーパー。

駅の乗り換えなど詳しく書いてある様子。

見てみたいのですが・・

そこはグッと抑えて・・

 

周りを見ると、もう1組の日本人新婚さん発見。

最初の新婚さんを新婚1号。

そして、もう一つを新婚二号と呼ぶことにしました。

 

どちらの新婚さんも大きな荷物を持っての移動です。

若いっていいですねぇ・・

私にはそんな元気ありません。

鉄道からバスに乗り換え、大変そうでした。

 

続いて、バスから船に乗り換えます。

ここからがフィヨルド観光本番です。

 

しかし、新婚1号、喧嘩したようです。

嫁の方は室内希望、旦那は外にいたい様子。

しばらく旦那一人で外にいたのですが、室内へ移動。

あらあら、かわいそう。

 

その反面、新婚二号は二人で仲良く、外でフィヨルド眺めてます。

二人で仲良く写真撮ったり・・

負けずに、私たちも二人の自撮り。

カミさん曰く、撮っても使い道ないじゃないと・・

寂しい会話です。

 

そうこうしているうちに、新婚1号仲直りしたのか、二人して外に出てきました。

このカップル、かかあ天下確定ですね。

 

さて、肝心のフィヨルドですが・・

よかったです。

見応え十分。

たくさん写真撮ったのですが、写真では伝えきれません。

世界中から観光客集めるだけあります。

値段、高いし・・

 

その後、これまた世界の中でも指折り有名なフロム鉄道を・・

これは、きつかったです。

 

今日はとてつもなく暑い日。

軽く30度は超えています。

先日、この付近を通過した時、33度でしたから・・

ノルウェーまで来て、なんでこんなに汗かくのっていう日です。

あまりの暑さに、フィヨルドで泳ごうかと思ったくらい。

実際、泳いでいた人多数。

私も泳ぎたかったのですが、カミさんにきつく止められました。

仕方ないので、足だけ浸かりました。

 

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水はまさに氷水。

こんなところで泳いだら心臓マヒ起こしそう・・

舐めてみましたが、かすかな塩味。

一応、フィヨルド、海なんですね。

 

そんな暑い中、フロム鉄道、冷房がありません。

窓も開きません。

車内は灼熱地獄。

熱中症になるかと思いました。

動いているうちは、一部空いている窓から風が入るのですが、止まると地獄。

単線ですから、すれ違いの待ち合わせがあります。

こんな時に限って、相手の列車が遅れて来ます。

 

すれ違いが終わり、しばらくすると列車が止まります。

なるほど、ここで遅れたようです・・

こんなところに中国人団体乗せて止まったら、前に進むわけありません。

気に入った自撮りが撮れるまで、列車が止まっていたのでしょう。

 

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こんな1日でしたが・・

現在、新婚1号、新婚二号とともにオスロに向かっています。

 

ではでは、これにて。

 

 

ベルゲンの日曜観光、辛いです

ベルゲンの市内をブラブラと・・

今日は日曜日とあって、街中は人通りがありません。

ベルゲン駅でもこんな感じです。

ほとんどの店が閉まってます。

 

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魚市場周辺の観光客が集まるところだけは賑やかです。

写真で見た観光地が広がります。

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ただ、残念なことが・・

 

見上げているうちは美しいのですが、足元を見ると・・

無数の吸い殻。

すごい量です。

イタリアの観光地も汚かったですが、ここもかれこれのゴミ。

 

ノルウェーといえば清潔なイメージがあるのですが・・

これではせっかくの観光地が台無しです。

 

吸い殻を捨てる観光客が悪いのか・・

掃除をしない地元住民が悪いのか・・

歩きタバコを規制しない役所が悪いのか・・

 どれか一つでもまともなら、美しい街並みが保てるのですが。

 

さて、見上げるところがよくないのなら、見下ろしてみようと山の上へ。

ケーブルカーで登ってみました。

眼下にベルゲンの街並みが広がります。

 

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アイスを食べながら、夕方のベルゲンを眺めていました。

全然、夕方という感じはしないのですが・・

暑かったし・・

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ベルゲン涼しいとのネット情報だったのですが、暑いです。

それを信じて、コートを着て歩いている人いますが・・

ご苦労様です。

 

山から降りて、晩御飯。

パエリアが美味しそうだったので一人分だけ注文。

せこく倹約してます。

 

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一人分では足りなかったので、帰り道、何か買って帰ることに・・

日曜なので、どこのスーパーも閉まってます。

唯一開いていた駅の売店で焼きそば購入。

 

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が、この焼きそば・・

腐ってました。

一つだけ残っていたし・・

千円無駄になりました。

これなら、パエリア二人分注文すればよかった。

 

今夜も腹をすかして、寝ることに・・

辛いです。

 

 

オスロから8時間のベルゲン鉄道の旅が終わりました

今日は移動日。

オスロからベルゲンへ移動です。

フィヨルドツアーで使われる鉄道であるが、オスロからベルゲンまで通して乗る人は少ない。

 

その前に、少し時間があったのでオスロ観光です。

せっかく1日乗り放題券買っているのだから、有効利用します。

オスロの乗り放題は、地下鉄、トラム、バスだけでなく、船もタダになります。

ということで、オスロ湾のミニクルーズしてみました。

 

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みなさん、今日は土曜日ということで、海水浴が多いようです。

しかし、日本と違って別荘に泊まっての海水浴。

羨ましい限りです。

 

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その後、駅で昼食。

そして、トイレに入ろうとするとお金がいります。

まぁ、よくあることなのですが・・

しかし、今回は現金の持ち合わせがありません。

でも、ここはノルウェー。

トイレのお金もカードで払えました。

 

そして、いよいよベルゲン鉄道。

8時間の鉄道の旅が始まりました。

 

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途中の景色は素晴らしいのですが、流石に8時間は・・

最後は飽きました。

 

でも、すごい景色の連続でした。

峠越えでは、氷河も見れたし。

この時期に雪景色が観れるとは・・

 

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そして、夜の11時にベルゲンに到着。

でも、まだ明るいベルゲン。

 

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 ホテルに着くと、今日も機械が出迎えてくれました。

でも、すでに経験済み。

手間取っている先客を横目にするっとチェックインです。

そして、やっと夕食。

物価の高いノルウェー。

定番のカップヌードルです。

 

ノルウェーに来てからまだ一度もレストランで食べていません。

明日くらいに少し栄養補給しないとやばいかも・・

ベルゲンは港町。

美味しい魚が食べれそう。

 

さて、眠たいのでこの辺で・・

刺身を思い描いて、寝ることにします。

お休みなさい・・ 

オスロで観光。文句(ムンク)を叫んでみました

もとい、オスロでムンクの叫び・・・をでした。

くだらないシャレ言ってすみませんでした。

 

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しかし、すごいですねぇ。

写真撮ってもいいのですから・・

ノルウェー、太っ腹です。

 

さて、昨夜、ホテルの部屋に着いたのは日付が変わってから。

飛行機は定刻通り空港に着いたのですが・・

着いた空港がオスロから南に100キロ以上離れたトラップ空港。

やっぱりライアンエアー。

安いだけありました。

 

その空港から一人四千円もするバスで1時間半。

夜中にオスロに着きました。

バス停から1キロほど歩いてホテルへ。

 

ホテルに着くと誰もいません。

そこには機械が待ってました。

自動チェックインです。

 

画面をタップすると、予約番号を入れよ、と来ました。

そんなの知りません。

とりあえず、ブッキングコムの予約番号を入れると、ダメ。

やっぱりね。

ふと、思い当たったのが、ホテルからメールが来ていたような・・

メールを開いてみると、その中に番号が・・

 

それを入れると、当たりでした。

私の名前が出て来て、カードの催促。

クレジットカードを入れると、ルームキーが機械から吐き出されます。

よくできています。

 

そのルームキーをホテルの入り口にかざすと、やっとホテルのドアが開きます。

まさに、開けぇ、ゴマって感じです。

 

そして、エレベーターも。

カードがなかったら、動きません。

おかげでセキュリティは万全です。

 

朝もタオル交換は自分で交換します。

とにかくノルウェー、人手が省かれています。

 

そのため、全てがカードですみます。

実はまだノルウェー通貨持っていません。

それでも、今日一日困ることはありません。

全ての支払いはカードです。

コーラ一本買うのもカードですから・・

 

そんなオスロの街ですが・・

一日乗車券を買って、動いていました。

 

何本目かのトラムに乗った時・・

 

コントロールです、と声をかけられました。

チケットのチェックです。

やっぱり検札あるんですね・・

周りを見ていると、一人だけチェックが入りました。

チケットは持っているのですが、使用開始の刻印をしてなかったようです。

晒し者のごとく、ピッと刻印させられていました。

 

今日は明日からのフィヨルド旅行のため、体を休めておこうと思ったのですが・・

結局、色々うろついてしまいました。

 

それにしても、オスロ暑いです。

下調べでは、涼しいという話だったのですが・・

オスロは今、夏真っ盛り・・

頑張ろう♪( ´θ`)ノ

 

詳しいオスロの旅行記はこちらで・・

futen.net

フィヨルドツアーの申し込みでトラブル発生

クラクフ空港にいます。

これからノルウェーへ向かいます。

目的はフィヨルドを見るため。

チェコにいるときに思いつきました。

 

ここ、クラクフに来たのも、安くノルウェーへ飛べるから。

いつものライアンエアーです。

関連記事>>>>ライアンエアーでバリツェ空港からオスロサンネフヨルトルプ空港へ

 

さて、問題はその次です。

 

フィヨルド観光するためには、ベルゲン鉄道の予約が必要です。

思いついたのが、数日前なので、予約できるところが限られています。

 

とりあえず、ネットで検索すると必ず出てくる某べ●●●で調べると、予約可能のマーク・・

ということで、カード番号等入力して申し込むと・・

72時間後までに返答するとのこと・・

 

アレェ、予約可能だから、受け付けるのでは・・

とりあえず受け付けしてから、予約をとる作業に入るようです。

でも、回答が72時間後なんて・・

ダメだった時は、もう間に合わないし・・

 

ということで、キャンセルしようとすると・・

問い合わせ中はキャンセルできないとのこと。

生殺し状態に落ち込みました。

 

まぁ、取れたらそれで良しなのですが・・

待つこと、三日。

昨日のことです。

 

予約が取れませんでしたとの返答。

 

あらあら、せっかくノルウェーまで行くのに、フィヨルドに行けません。

オスロとベルゲンのホテルも、航空券も全て予約済みなのですが・・

 

なんか、詐欺にあった感じ。

取れる可能性がないのなら、受け付けたらダメでしょ。

最低、取れなければすぐに取れないと回答するべきでしょ。

 

申し込んでから72時間キャンセルできないということは、必ずホームページに書くことです。

受付完了後の画面で知らせるなんて・・

ちょっとひどすぎるのでは・・

 

まぁ、怒ってばかりいても仕方ないので、ノルウェーのツアー会社に申し込むと・・

あら不思議、数時間後に予約完了のメール。

あっさり、取れました。

さらに、ベ●●●より安いし・・

 

どういうことなんでしょうか。

 ネット社会の中には不思議なことがありますね。

 

さて、終わりよければ全て良し。

これから、ノルウェーの旅、楽しんで来ます。

 

お宿はこちらになりました

futen.net

 

 

クラクフの岩塩坑に行ってみると・・

昨日は疲れた1日でした。

 

まず、夜中に残念なメールが・・

この対応に午前中一杯かかりました。

このことについては後ほど詳しく・・

 

そして、昼前にホテル移動。

と言っても、泊まっていたホテルのアパートメントスタイルに移動するだけなのですが・・

部屋を二日分しか予約しておらず・・

延泊希望したところ、満室。

ということで、こちらならありまっせということで、引っ越ししました。

料金が半額になる上に、部屋が広くなり・・

さらに、キッチンまでついています。

最初から、こちらの方でよかったのですが・・

 

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引っ越してすぐ、備え付きの洗濯機を使おうとすると・・

洗濯機、珍しい形。

さらに、乾燥機付きではありません。

 

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関連記事>>>>クラクフ駅前の二つ星アパートメントホテル APM セントラム | 定年バックパッカー 旅行ブログ

 

使い方わからないので、コインランドリーへ。

30分ほど歩いて行きました。

 

洗濯が終わったのが3時。

それからお出かけです。

この段階でかなり疲れていたのですが、頑張ろうということで・・

 

関連記事>>>>コインランドリー求めて、クラクフ街歩き

 

ヴィエリチカ岩塩坑というところに行きました。

 

クラクフの観光名所ということで・・

列車に乗って30分。

着くと、たくさんの観光客。

賑わってます。

 

単独では見学できないようで、英語ツアーに参加。

40人ほどのグループで坑内を移動します。

 

まず、100メーターほどを階段で潜ります。

おいおい、エレベーター使わないの・・

焦りました。

ひょっとして、帰りも階段・・

まさかね。

 

その後、ぐるぐる歩かされること、2時間。

もうやめてくれぇというくらい、トンネルの中歩かされました。

最初の1時間は見所がそれなりにあったのですが・・

 

塩の最後の晩餐があったりして・・

 

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後の1時間は無意味なトンネル散歩。

いじめとしか考えられない1時間でした。

見所もないし・・

 最後はエレベーターで一気に130メーター登って終了。

 

出たところは、入り口から500メートル離れたところ。

おいおい、どこかわからんし・・

案内板もありません。

 

ホテルにたどり着いたのが10時。

ヘロヘロでした。

 

ホテルのレストラン食事は終わってるし・・

カップヌードル食べて寝ました。

 

なんとも言えない1日でした。

 

団体客は別のコースで早く終わるのかもしれませんが・・

個人で行くにはちょっと・・

2時間の地中散歩は長すぎます。

 

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スープはうまいが、ポーランド料理は難しい

現在のクラクフの天気は雨。

珍しいことである。

 

私たち夫婦は晴れ男、晴れ女である。

旅行で傘を使うことは滅多にない。

今回の旅行でも傘が必要な日はなかった。

そして、傘も旅行には持って来ていない。

 

それくらい、雨に会うことはないのだが・・

 

昨夜は雨のため夕食に出かけることができなかった。

仕方ないので、ホテルのレストランで取ることにした。

 

せっかくクラクフに来ているのだから、食事は極力ポーランド料理を食べることにしている。

これが簡単なようで難しい。

 

街にあるレストランの多くはイタリアレストランが主である。

ポーランド料理を出している店でも、メニューを見ると、ハンガリー料理だったり、ロシア料理が混じっている。

この中から、ポーランド料理を見つけ出すのは難しい。

 

スープは大体ポーランド料理が多い。

こんなものを食べて来た。

 

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全て美味しかった。

 

そして、餃子に似たものも皆さん食べている。

 

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これも美味しい。

 

しかし、肉料理となると微妙である。

豚肉料理が有名らしいが、昼に食べたレストランではハズレを引いてしまった。

まずいというのではなく、味が濃すぎで食べれなかった。

煮込み料理なのだが、大量に一度に作っているのか、煮込み過ぎ。

煮詰まってしまって味が濃くなったようである。

トリップアドバイザーでは上位にくるレストランであっただけに残念であった。

 

そして、夜、泊まっているホテルでの夕食。

なんと、大当たり。

今まで食べて来たレストランで一番美味しい。

これなら、最初からここで食べておけばよかった。

まさに、灯台下暗しであった。

 

昨夜は、食事をしながらサッカー観戦。

フランス対ベルギー。

こちらの人はどちらを応援するのかと気になったが、どちらでもいいようである。

まぁ、どちらかというとベルギーかなっという感じである。

サッカーそのものは好きなようで、みんな試合終了までレストランにいた。

 

さて、今日も雨が続くようである。

これはゆっくり休養せよとのことか・・

これはこれで悩ましい・・

 

ハンガリー、オーストリア、チェコ、ポーランド、比較して思うこと

ハンガリー、オーストリア、チェコ、ポーランドと駆け足で旅行して来ました。

隣同士の国なのですが、少しずつ違いがあって面白いです。

 

ハンガリーは地味な国ですが、ブダペストの風景は一級品。

食べ物が豊富なので、生活に余裕が感じられます。

 

ただ、観光客の質が悪いのか、ゴミの多い町でした。

歩きタバコをする人が多く、当たり前のようにゴミを捨てます。

 

そして、浮浪者の多い街でもありました。

雰囲気は、ホームレスというより、汚い格好をしているバックパッカーという感じです。

色々なところで野宿しています。

ひょっとして、本格的バックパッカーだったりして・・

 

 

今日の観光はブダペストで一番人気のレストラン - どこかに行きたいなぁ

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オーストリアは豊かな国。

食事のレベルが上がりました。

当然、値段も上がりますが、味は他の国に比べて一段上。

ファストフードを食べても、満足のいく味です。

 

バリアフリーが徹底していて、当たり前のようにベビーカーが電車に乗り込んで来ます。

地下鉄はエレベーターが完備していて、路面電車は段差がありません。

子育てするにはいい街だと思います。

あと、体が不自由な人も暮らしやすそうです。

まさに、福祉国家でした。

 

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そして、チェコ。

風景の美しい国です。

田舎も街も、どこも絵になる風景が続きます。

かといって、積極的に観光地化している訳でもなく・・

 

そのため、観光客にとって不自由なところもあります。

町歩きのための情報が少なく、どのように行けばいいのかわかりにくい。

まずは、行ってみてからという感じです。

プラハ駅すら情報が少なく、色々苦労しました。

 

その反面、行列のない街でした。

どんな有名なところもするっと入れます。

そんな点から考えると、またまだ他の国に比べて観光客が少ないのかもしれません。

 

それと気になったのがドイツ人らしき観光客。

マナー悪いです。

大声で騒ぐ若者グループが多く、サイクリストグルーブなど、道端で演奏している人の邪魔をして喜んでいました。

なんか、チェコの国を見下しているような感じを受けました。

 

そしてこの街、韓国の人に人気があるようで、珍しく中国人団体より韓国人団体を多く見かけました。

まぁ、どの街に行っても、中国人団体は沸いていますが・・

ここだけは韓国パワー満載でした。

 

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さて、ポーランド。

まだ、一日ちらっと観光しただけ。

なんか、まだ社会主義を引きずっている感じです。

道路などの社会資本はよく整備されています。

ただ、サービスという点からするとまだまだです。

でも、見方を変えると素朴な雰囲気。

 

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さて、この国でどんな思い出が残るのか・・

ちょっとつぶやいてみました。

 


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