今日は4時に目が覚めた。
ベットの上でゴゾゴゾしていたら、5時になった。
5時になったら病室の電気をつけることにしている。
部屋が南向きであれば、つけなくても良いのだが、残念ながら今いる病室は北向きである。
せっかく朝が来たのに薄暗いと滅入るので、電気をつけるようにしている。
こんなことできるのも個室だからである。
ありがたいことである。
もう少ししたら、大部屋に移動なので、そうなると他の人に迷惑のかからないように生活リズムを変えないといけない。
5時半になると、給湯室までお湯をもらいに行く。
コーヒーを飲むためである。
ちょっと前までカフェラテにはまっていたのだが、今はブラックを飲んでいる。
マキシムのちょっと贅沢な珈琲店というステックタイプのものを飲んでいる。
香りが良く、朝、検温に来る看護士さんに好評である。
欲を言えば、こんな感じのモーニングコーヒーを飲みたいのですが・・・
写真は、バリ島、クタビーチからのものです。詳しくはこちらから
そして、6時が本来の病院の朝。
一斉に廊下や病室の電気がついて、皆さん顔を洗ったり、トイレに行ったり、行動開始となる。
元気な時はそれほど夜明けを意識していなかった。
むしろ朝の太陽が眩しくて鬱陶しいくらいであった。
病気の身になると、朝はホッとできる時間帯である。
長い悶々と過ごす夜が終わったという開放感もある。
なかなか病院では眠れないものである。
皆さん、いろいろ苦労しているのが夜の音として聞こえてくる。
そして、朝、ホッとするわけである。
6時から8時の朝食まではいろいろ賑やかである。
朝の検温、お茶の入れ替え、ゴミの回収など病室を訪れる人が多い。
もう少し元気になったら、この時間散歩してみたいものである。
以前入院していた時、この時間を利用して病院周辺を一時間散歩している元気な患者さんがいた。
そこまでいかなくても、病院内でいいから、少し歩いて体力回復を図りたいものである。
こんな感じで平和な朝を迎えます。
では、気持ちいい朝の写真を。バリ島、クタビーチの朝です。
こちらの記事から取りました。