二週間ぶりの病院。
主治医と会うまでに色々検査がある。
いつものことであるが・・
まず、血液検査。
そして検尿。
レントゲン。
呼吸機能の生理検査。
CTがないだけましだけど・・
相変わらず忙しい。
呼吸器検査は前回と変化なし。
薬を飲んだので少しは改善したかと期待していたが、関係なし。
診察も混んでいた。
待たされること1時間。
いつものことであるが・・
繁盛しています。
近くに座っているばあさんが「もうこんな状態では死んだほうがいい」と言っていた。
なら、病院に来なかったらいいのに・・
なんて思っていたら、順番がやってきた。
何か変わったことはないですか・・
との主治医の言葉で始まった。
続いて、数値が悪くなっていますとのこと。
炎症反応が高くなっていた。
痰が切れにくいと言うと、色々薬が出た。
これでもかという数である。
旅行中の万が一の時の薬も入っている。
買い物したくらいの量になった。
続いて、旅行の話になった。
メキシコは高原ですよねぇ・・
空気薄いですよねぇ・・
無理をしないように・・との話である。
行くなということとはならなかった。
次回の診察は一ヶ月後。
そのため、一度帰国をすることとなった。
その後、ヨーロッパへ旅行を続ける。
主治医はしきりに羨ましがっていた。
定年退職ですから・・
と笑ってごまかした。
なんか、嫌われそう・・