どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

【ちょっとしたアイデア】たくさんの薬を忘れずに飲む方法は、薬箱の工夫が必要



 

退院して10日経った。

日に日に元気になっている。

今までと違って、色々理由をつけて、極力外を歩くようにしている。

おかけで、呼吸する力もついてきたようである。

しかし、まだ早く歩くと息切れがする。

まだまだ、完全復活というところまでは行かない。

 

今度の入院では、いろいろ薬で苦労した。

胃が痛くなって苦しんだ。

そのためか主治医が出す薬が変わった。

しかし、相変わらず量が多い。

入院中もう飲まないと私が言うと、主治医に逆ギレされた。

「自分の体なんだから、しっかり飲んでください」と。

そう言うこと経過もあって、以前より少しは減った。

それでも量は多い。

 

薬の量も多いが、種類が多い

今までは毎食事ごとの薬の種類はそれほど変わらなかった。

しかし、今はかなり複雑になっている。

  • 朝昼晩と飲む薬・・2個
  • 朝夜と飲む薬・・2個
  • 朝だけ飲む薬・・9個
  • 寝る前だけに飲む薬・・2個

飲み方で4種類ある。

  • さらに吸引の薬が2種類。
  • おまけに緑内障の目薬も・・

 

これを薬の袋から出して飲むのは大変である。

ピルケースや薬カレンダーという方法もあるが、あまりにも種類が多すぎます。

そのため、ちょっと工夫をしている。

 

それは薬入れである。

といっても普通のものではない。

 

薬入れは大工道具箱 

ホームセンターに行って、釘などを入れるケースを買ってきた。

お値段は500円ほど。

その中に薬を分けて保存している。

 

こんな形のものである。

 

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上段に朝だけ飲む薬

 

さらにその下にも・・ 

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3回の食後飲む薬と寝る前に飲む薬と分けている。

毎食後、この中から薬を取り出して飲んでいる。

 

さらに、これに2種類の吸引の薬を入れている。

 

これだけの薬を飲んで体を安定させているわけである。

まるで、ロボットのような私の体である。

 

しかし、このケースを買ってから飲み忘れがなくなった。

いつもテーブルにこのケースが置いてある。

薬を飲むたびにこのケースを開けるというのが習慣になっている。

薬を取り出すとき、大工仕事をしているようで楽しい。

 

なぜ薬を飲むのを忘れてしまうのか・・

  1. 薬が多い
  2. 飲み方が複雑である
  3. 飲んだかどうか忘れる
  4. 食事の時間が不規則

 

このケースを使って、1、2はクリアーできた。

しかし、問題は3、4である。

 

食べた後、別のことをするとよく忘れることが多い。

ということは、食べる前に薬を用意する習慣をつければいい。

食べる前にケースから薬を出すということを習慣化させた。

 

そして、食後しばらくすると飲んだかどうか不安になる。

このチェックのため、飲んだ後しばらくは薬の残骸をテーブルの上に残すこととしている。

しかし、最後の食事の時間が不規則というところは課題として残っている。

 

現在、こんな感じで薬を飲んでいる。

以前に比べ、格段に飲み忘れが減った。

 

薬の飲み方のまとめ

自分の薬でなく、ご両親の介護で薬に困っている方、この方法はいかがでしょうか?

特に薬の種類が多い人にはいいかも。

 

薬は楽しなくっちゃ・・・

楽の上にくさかんむりだものネ。 

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