家にたどり着いて、すぐにカトマンズ空港墜落のニュースが飛び込んできた。
ちょっと前にいた空港で起こった惨劇・・
1日帰国がずれていたら、しばらく足止めとなったであろう。
かすったというか・・
寒気がした。
入国、出国だけでなく、国内線、そしてマウンテンフライトでこの空港を使った。
帰国当日・・事故前日ですが、雷雨であった。
飛行機飛ぶんかいな・・という不安な気分で空港に行った。
この時期ネパールは乾期。
旅行中は晴れが続いていた。
最後の日に雷雨・・
大気が不安定になっていたのだろう。
カトマンズは高い山に囲まれた盆地にある。
離発着は山をかすめる。
着陸するときは、山の上の家がすぐそこに見える。
その状態で風が強かったら、さぞかし着陸は難しいことであろう。
発展途上国への旅行はリスクを伴う。
衛生面、治安だけでなく、移動の際も注意が必要である。
飛行機だけでなく、バスもよく谷底に落ちる。
怖がってばかりだと、旅はできない。
今回の事故に遭われた人にお悔やみ申し上げたい。