どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

MRIの脳画像検査の際、ぐらつく差し歯はどうしたらいいのだろう



先日は通院日。

主治医のところではない。

脳外科の検査であった。

5月にメキシコで意識不明になって救急車で運ばれた。

その後、帰国してから、その診察が続いている。

 

半年ぶりのMRIの検査であった。

 

MRI検査は、エックス線は使用せず,強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として描写する検査である。

今日で3回目なので大体は様子がわかっている。

 

検査はうるさい。

頭を検査するので、耳栓をした上にヘッドホンをつける。

MRIはCTに比べ時間も長くかかる。

閉所恐怖症の私にとって、長く閉じ込められるは辛い。

今回はさらに不安なことがあった。

 

MRIの時は金属類に気をつけないといけない。

実は、数日前から差し歯がぐらついている。

MRIの検査の時、入れ歯は外さないといけないらしい。

ということは、グラグラしている差し歯はどうしたらいいのか・・

変なことにならないか心配であった。

 

検査の前にも、外れる歯はないですかと聞かれたが、答えなかった。

そして、検査が始まると動かないようにじっと歯を噛み締めていた。

約三十分間・・

疲れた。

 

まぁ、無事に検査は終わったのでいいのだが・・

もう少し早く歯医者に行っておけばよかったと後悔。

くだらない心配をしてしまった。

 

MRI検査後、脳外科の医者より診察があった。

MRIの脳画像には色々な種類がある。

T1強調像、T2強調像、プロトン密度強調像、FLAI像などと、色がついたり、モノクロだったり・・

一枚ずつ切り替えて詳しく説明してくれる。

 

切り替わることに、何か悪いことがわかるのでは不安になる。

脳外科の医者は少しタメを入れて考えてから話す。

その度に緊張する。

結局、全ての画像を見ても悪いところはなかった。

 

それにしても思うことだが・・

私の主治医はここまで丁寧に説明してくれない。

あっさり終わることが多い。

こちらが質問しなければ何にも説明がない時もある。

まぁ、何か悪いことがあったら当然教えてくれるので問題はないのだが・・

医者によってこんなに違うものだと、再認識した日であった。

 

まずは異常がなかった。

終わりよければ、全てよしということで・・

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