どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

ブラジルに住むピラニア釣り名人の娘さん、強盗対応はこうだった



以前、日本に連れてきた友人の次女の近況報告・・

ブラジルに住む友人からこんな話が伝わってきた。

 

次女が強盗に遭った。

逆らうなと教えているので、強盗の言う通りにカバンを開けてみせた。

スマホと間違って関数電卓を盗った強盗。

走り去る強盗に向かって次女が「あのー、それ電卓ですけど」と叫ぶと、わざわざ返しにしたらしい。

被害ゼロ(笑)

次女談「律儀なやつだw」

 

ちなみに、次女が強盗に遭ったのはこれで4回目。

3回はナイフで1回は拳銃。

ナイフは2回は走って逃げた(汗)。

被害ゼロ。
バス通学の学生なら誰でも1度や2度は強盗被害の経験あります。

 

 

 すごい国です。

ブラジルでは珍しくないとのこと・・

 

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という彼女はピラニア釣りの名人である。

大会で優勝したという話も聞く。

 

彼女が住むところはカンポグランデという街。

近くに、パンタナールという世界最大級の湿原がある。

この付近にはたくさんのピラニアが住むという。

 

 

 

ということで、日本に来た時、釣りに連れて行った。

初めての海釣りなのに・・

私より釣った。

さすがである。

 

その彼女、もう高校二年生という。

早いものである。

他人の子は早く育つというが本当だ。

 

彼女については、父親からこんな一面も伝わってくる。

 

次女語録 その1

「金持ってるし、やさしいし、結婚するなら日系人しかないw」

 

次女語録 その2

ボンボンのブラジル人高校生

  「つきあってください、ついでにキスしよっかw」

次女

  「殺すぞ、てめーw」

 

(マジに蹴り入れたそうです)

 

次女語録 その3

「愛はお金じゃない」

 

(はて?)

 

 

娘に対する父親の心配は万国共通のものであるようだ・・

 

そして、彼女は今、高校生。

 

彼女の通う学校は連邦高校。

落第で等で一年生の時のクラスメートが20人以下に減ったという。

さらに、卒業できるのは10人ほど・・

すごい競争である。

 

この学校の教員は国が管轄していることもあり、連邦大学の教員。

大学レベルのことを学んでいる。

そのため、卒業すれば大学は楽勝という。

すごい学校に通っている。

 

また、彼女に会いたいものだが、遠い地に住む。

フェースブックで彼女とつながっているカミさんも会いたがっている。

元気なら、世界一周旅行のついでにブラジルに寄る予定だったが、叶わず・・

 

 

優秀な子だから、ブラジルでもいいところに就職するだろう。

日本にも来たいと言うが、日本に就職させるにはあまりにも勿体無い。

グローバルな人生を送って欲しいと願いたい。

 

そういえば彼女の姉が日本に来た時も海へ行った。

海から帰る時、嫌がって泣いた。

ブラジルの内陸に住む人にとって、海は特別なものである。

そんな思い出が蘇る。

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