昨日は回診日であった。
主治医が多くの人を引き連れてやってきた。
CTの結果次第で胸の管が外れる予定であった。
が、延期となった。
経過は良いようである。
胸の中にあった膿などはほとんどなくなったという。
しかし・・
外すタイミングが難しいんだよねぇ・・
ということで、延期となった。
さらに、追い打ちで、
もう少ししたら肺に詰めた栓をのけるから・・
とのこと。
私の肺には喀血を止めるためのシリコンの栓が入っている。
かつて二度、大量の喀血で死にかけている。
それを防ぐために、出血するところに栓をしている。
喀血が起こると一瞬であの世行きである。
それを防ぐため重要な栓。
それをのけるって・・
手術は簡単だから・・
内視鏡でするからすぐ終わるよ・・
いやなら、全身麻酔でしても良いから・・
いやいや、そういう問題ではない。
どうして、栓を退けないといけないのか・・
大事な説明が省略されている。
手術をするのは簡単かもしれないが、されるのは私である。
そして、手術後はどうなるのか・・
説明がない。
まだ先の話だからといって、帰って行った。
憂鬱な話を聞いてしまった。
まだ、手術が続くのか・・
出るのはため息ばかり・・
辛いです・・