おはようございます。
月曜の朝・・
日頃、曜日を気にするのはゴミ出しくらいで。
しかし、今日は月曜日を待っていました。
いよいよ私の株取引の再開の日です。
そのためか、昨夜は眠りが浅く・・
少し興奮しているのかと。
人生にとって大事なワクワク感。
旅行に行く前とか、節目節目で訪れます。
ちょっと今日はそんな日かと。
さて、昨日もその準備のために色々と。
3年間の空白を埋めるべくお勉強してました。
株の売買のテクニックとか、そんなものでなく、もっと根本的なもの。
株価に大きく影響を与えるアメリカ経済の様子とか、国の経済政策とか。
これらが分かっていなければ、株の取引はギャンブルになってしまいます。
それらの情報収集を色々と。
幸いこのネット世界。
昔なら手に入りにくかったものが、手近にゴロゴロしています。
あまりにも簡単に手に入るので、それがフェイクでないかとチェックが必要ですが。
とにかく楽になりました。
基本、世のアナリストがいうことにはポジショントークが多く。
なかなかデータとなると難しいですが・・
ここ最近、みなさん賢くなったのか、数字がないとお客が集まりません。
そんな数字を解説してくれるところで色々と。
アメリカ経済のお勉強です。
アメリカ経済となれば思いつく映画「マネーショート」。
ノンフィクションに近い感じで、リーマンショックを扱ってます。
どうして、あんな馬鹿げた事件が起こったのか、アメリカ経済を検証するのにいい映画です。
さすがアカデミー賞取っただけあります。
そんな中で語られる株や債権の格付け基準。
なんとも呆れた内容で。
そんな危ないアメリカ経済ですから、今の円安も怪しいものです。
まずはそんなところから情報収集です。
そして、自分なりの為替レートの肌感覚を。
私的には130円くらいが妥当ではと。
これがないと危なくて株に手を出せませんから。
続いて、今の岸田政権の経済対策を。
円安で潤った大企業や国のお金を、円安で苦しんでいる人へ還元。
政策の出発点はいい感じです。
ただ、その還元のやり方が???
色々世間から非難を浴びています。
ただ、その非難も感情的なものが多く・・
給付ではなく、減税でというところだけがお粗末かと。
素直に給付でよかったのでは・・
そんな感じで、国の政策のお勉強も。
朝から寝るまで頑張ってました。
食事も昼ごはんはピザを食べながら・・
そして、夜は唐揚げを齧りながら・・
揚げ物をする間も、評論家の話を聞きながらと。
久々頭を使った1日でした。
さて、そんな感じで迎えた月曜日。
さらに連休明けと、株を買うタイミングとしてはよくない曜日。
だいたいこんな時は株高から始まります。
しばらくは様子見ということで、感覚を取り戻していきたいと思います。
最後に、ウォール街で有名な格言を読み返して・・
1. 市場のトレンドは時間の経過とともに平均に回帰する傾向がある
2. 一方向への過剰は、逆方向への過剰を引き起こす
3. 新たな局面というものはなく、過剰な状態は決して永続しない
4. 指数関数的に上昇または下降する市場は、思ったよりも長続きすることが多いが、横ばいで調整されることはない
5. 一般の投資家は、高値のときに多く買い、安値のときに少なく買う傾向にある
6. 恐怖と強欲は、長期的な視点に立った投資判断を覆すことがある
7. 相場は全体的に上がるときが最も強く、一握りの優良銘柄だけが上がるときに最も弱くなる
8. 弱気相場には3つの局面がある。急落、反射的な反発、そして長引くファンダメンタルズの悪化だ
9. 専門家の意見や株価予測が一致すると、それとは別のことが起こる
10. 強気相場は弱気相場より面白い
さて、マルちゃんは今朝も登場。
しかし、家の中に入らず、窓際でまったりと。