
おはようございます。
今朝も涼しい朝・・
今まで暑かったので、まるで高原に来たような。
いやいや快適な朝を迎えております。
そんな中、少し思うことが・・
旅行に行って、狭いホテルの部屋で過ごすより・・
自宅のリビングでのんびりしている方が快適ではないかと。
昔は、ホテルに泊まるだけでも楽しかった。
知らない街の、知らない部屋。
窓から見える景色も違うし・・
朝起きて、今日はどこへ行こうかと考えるだけでワクワクしたものです。
ところが最近は・・
ホテルに着いて部屋に入ると、
「狭いなあ・・・」
と思うことが増えました。
ベッドがあって・・
小さな机があって・・
椅子が一つ。
スーツケースを広げれば、歩くところも少なくなる。
その点、自宅は広い。
別に豪邸ではありませんが・・
長年住んでいるだけあって、何をするにも自分仕様。
いつもの椅子に座って・・
テレビを見たり・・
コーヒーを飲んだり・・
眠くなれば、そのまま昼寝。
冷蔵庫を開ければ、好きなものが入っているし・・
風呂もトイレも使い慣れている。
着替えだって、わざわざカバンの中を探す必要もありません。
旅行に出ると、意外に細かなストレスがあります。
荷物を作り・・
時間を気にして移動し・・
チェックインして・・
また荷物をほどく。
そして帰る時には、また荷造り。
以前なら、それも旅行の一部として楽しめたのですが・・
最近は少し面倒に感じるようになりました。
だからといって、旅行が嫌いになったわけではありません。
知らない景色を見るのは今でも好きだし・・
美味しいものも食べたい。
昔行った場所にも、もう一度行ってみたい。
ただ・・
旅行から帰って自宅のドアを開けた時、
「ああ、やっぱり家がいい」
と思う気持ちが、昔よりずっと強くなりました。
考えてみれば、これは悪いことではないと。
むしろ幸せなことかもしれません。
以前は、日常から逃げるように旅に出ることもありました。
旅先に行けば何か楽しいことがある。
家にいるより、外に出た方がいい。
そんな気持ちもあったように思います。
でも今は違います。
何も予定のない一日。
自宅のリビングで、好きな時にコーヒーを飲み・・
窓の外を眺め・・
気が向けば近所を散歩する。
そんな一日の方が、
下手な旅行より贅沢に感じるようになりました。

歳を取って行動力が落ちた・・
と言えば、それまでですが。
私は少し違うように思っています。
歳を重ねるうちに、
自分がどんな時間を心地よいと感じるのか・・
それが分かってきたのかもしれません。
若い頃は、遠くへ行くことが贅沢だった。
今は、
どこにも行かなくていいことが贅沢。
そして気がつけば・・
旅行先より、自宅の方が快適になっていました。
これなら無理して遠くへ行かなくてもいい。
行きたい時だけ行けばいい。
疲れたら家にいればいい。
旅を卒業するつもりはありませんが・・
これからは、
「どこへ行くか」より、
「どう過ごしたいか」
を大切にする旅になりそうです。
結局・・
一番くつろげる場所を、自分で作ってきたということなのでしょう。
自宅が旅行先より快適。
歳を取るのも・・
案外、悪くないもので・・