おはようございます。
昨日、地元では高校野球の決勝戦。
テレビでは、球児たちが真っ白なユニフォームでグラウンドを駆け回っています。
そんな試合を見終わった後,一本のLINEが・・
送り主は、若い頃に私が監督をしていた野球部の教え子でした。

「この夏、みんなで集まりませんか」
そんな懐かしい誘いでした。
そういえば、彼らはいくつになったのだろう。
調べてみると、57歳、58歳。
思わず驚きました。
私の中では、今でも高校生のまま。
炎天下のグラウンドを走り回り、泥だらけになって白球を追いかけていた姿しか浮かびません。
しかし、時は確実に流れていました。
今回の会場は、その教え子の一人が営んでいる居酒屋。
安住さんの番組でも紹介された地元では有名な店。
高校球児だった少年が、多くのお客さんに愛される店の主人になっています。
集まる仲間の中には、新聞社のお偉いさんも・・
それぞれが家庭を持ち、それぞれの仕事で責任ある立場となり、自分の人生を歩んでいる。
監督だった私が教えたのは野球だけ。
でも、彼らは野球を通して仲間をつくり、社会へ出て、それぞれの場所で立派に生きています。
それが何より嬉しく・・
そういえば、カミさんが亡くなった時のことも・・
あの時、教え子たちから立派な供花をいただきました。
コロナ禍ということもあり、悲しみの中で、きちんとお礼も言えないまま今日まで来てしまいました。
今度会ったら、まず最初にそのお礼を伝えなければ・・
教え子が57歳、58歳なのですから、監督だった私が70歳になっているのも当然。
歳を重ねたことを少し寂しく思うことも・・
でも、こうして何十年たっても「監督、集まりましょう」と声をかけてもらえるのは、本当にありがたいことです。
きっと再会すれば、一瞬で昔に戻るのでしょう。
57歳、58歳の男たちが高校生の顔になり、私もまた若い監督に戻る。
地元の高校野球決勝戦を見ながら届いた一本のLINE。
今年の夏は、あの頃の夏を運んできてくれました。