おはようございます。
今朝も朝顔が気持ちよく咲いてます。
それだけで、満足・・
なんとも安上がりな人生です。

考えてみれば、一人暮らしになってから、
お金が、あまり減らなくなりました。
年金生活ですから、収入が増えたわけではありません。
当然、現役時代に比べれば収入は少ない。
それでも、通帳を見ていると・・
思ったほど減っていない。
まぁ、当たり前のことかも。
食べるものは自分一人分。
外食もそれほどしない。
服も買わない。
欲しいものも、あまりない。
スーパーに行っても、買うものはだいたい決まっています。
うどん。
豆腐。
ヨーグルト。
サラダ。
たまに肉。
そんなものです。
昔は、家族の分だけお金が出ていきます。
食費もかかる。
服もいる。
学校のこともある。
急な出費もある。
誰かのためにお金を使う場面が、いくらでもありました。
その頃は、大変でした。
なんでこんなにお金が出ていくのだろう・・
そう思ったこともあります。
でも今になって思うと、それは幸せな出費だったのかも。
一人暮らしになってから、お金が減らなくなった。
それは、安心でもあります。
老後ですから、お金が減らないのはありがたい。
病気になるかもしれない。
介護が必要になるかもしれない。
施設に入ることだって、ないとは言えない。
そう思うと、通帳の残高が減らないことには、確かに安心感があります。
ただ・・
お金が減らないということは、暮らしが小さくなったということ。
誰かのために使うお金が減った。
誰かと出かけるお金が減った。
誰かと食べるお金が減った。
そして、自分自身の欲も、だんだん小さくなってきた。
欲しいものがない。
食べたいものがない。
行きたいところも、以前ほど強く思わない。
そうなると、お金は減りません。
これはこれで、少し寂しいこと。
節約しているわけではないのに、使わない。
我慢しているわけではないのに、欲しくない。
若い頃なら夢のような話ですが、歳を取ってからの「欲がない」は、案外さびしいものです。
だからこれからは・・
お金を減らさないことばかり考えなくてもいいのかも。
もちろん、無駄遣いはしません。
見栄を張る必要もない。
でも、使ってよかったと思えるお金は、もう少し使ってもいい。
うどんに卵を足す。
少しいい肉を買う。
旅先で、少しだけいい宿に泊まる。
娘に何か送る。
マルちゃんに、ちょっといい餌を買う。
そんな小さなお金の使い方なら、悪くない気がします。
お金は、減らなければいいというものでもない。
減った分だけ、何かが心に残るなら・・・
それは、いいお金の使い方なのだと。
一人暮らしになってから、お金が減らなくなった。
それは、安心でもあり・・
逆に、少しだけ寂しさでもあります。
これからは、減らさないお金と・・
気持ちよく減らすお金。
その両方を、上手に持っていたいと・・