おはようございます。
今朝は朝風呂から・・
青森の山奥の湯治場にいます。
これからしばらくこちらにてのんびり・・
といっても飽きやすい性格なので、2泊くらいが限界かも。
とりあえず、二日だけ予約しています。
その湯治場に昨日の夕方到着。
四国からここまで来ると、さすがに遠い・・・
まずはお茶でも飲もうと炊事場へ。
自分で沸かすスタイルです。

お湯を汲んで部屋へ戻り、その後、洗濯。
ところが、洗濯が終わってから気付いたのです。
洗剤を入れていなかったことに・・・
最近の洗濯機だから、自動投入だと思い込んでいました。
ただ水で洗っただけ・・・。
まぁ、旅の思い出ということで。
温泉といえば硫黄の匂いが強いと聞いていました。
少々覚悟して来たのですが、思ったほどではありません。
もちろん温泉らしい香りはします。
でも想像していたほど強烈ではなく、すぐ慣れました。
人間、話を聞くと勝手に想像を膨らませるもの・・
実際に来てみると違うことも多いものです。
宿は昔ながらの湯治宿。
木造の長い廊下。
共同炊事場。
質素な和室。
便利なホテルとは正反対です。
それでも妙に落ち着きます。



廊下の床には長年歩かれてきた歴史が刻まれています。
ここで何人もの人が湯治をしてきたのでしょう。
夕食は湯治客向けなので軽めと聞いていました。
ところが焼き魚に刺身、煮物にサラダ。
私には十分な内容です。

若い頃なら食べ放題に喜んでいたかもしれません。
しかし今は違います。
美味しく食べられる量が一番のご馳走です。
温泉に入り・・・
ご飯を食べ・・・
眠くなったら寝る・・・
それだけの一日。
でも、それが妙に贅沢に感じます。
70歳になって、ようやく湯治の良さが分かってきたような・・
しばらくは予定を詰め込まず、このゆっくり流れる時間を楽しもうかと。