
おはようございます。
今日は命日。
一人になって5年が経った。
こうして文字にすると早い気もするし、ずいぶん長かった気もする。
最初の頃は、とにかく毎日を回すだけで精一杯だった。
静かな家に帰ることにも慣れず、体調を崩せば不安になり、夜になると妙に気持ちが沈むこともあった。
しかも自分自身も病人である。
「これから先、ちゃんと生きていけるのだろうか」
そんなことを考えた夜も、一度や二度ではない。
だから今は、
「よく5年頑張れたな」
と、自分を少し褒めてやりたい気持ちがある。
でも、不思議なことに、この5年は辛いことばかりではなかった。
一人旅もずいぶん上手くなった。
昔は、旅先で誰かと感動を共有することが旅だと思っていたけれど、最近は少し違う。
朝の道の駅の空気。
海を見ながら飲むコーヒー。
高速道路をのんびり流す時間。
温泉宿で一人、ぼーっとする時間。
そんな静かな時間を、ちゃんと楽しめるようになった。
「一人だから寂しい」ではなく、
「一人だから気楽」という感覚も、少しずつ分かってきた気がする。
もちろん、体力の衰えは感じる。
疲れやすくなったし、無理も効かない。
それでも、次はどこへ行こうかと考えている自分がいる。
まだ少し、人生を楽しもうとしているのだろう。
今朝などは、またセブ島で英会話学ぼうかと思ったり・・
さて、これからお霊供膳を・・
こんな朝を迎えられていること自体、悪くない人生なのかも・・