おはようございます。
今朝はひんやり冷たい風・・
窓を開けていたので、風に顔を撫でられお目覚め。
パーカー羽織って起きてきました。
この白いパーカー。
買ってからかれこれ5年。
使い込んでおります。
どこに行くにもリュックの中へ。
旅の間、大活躍です。
ティシャツの上に羽織るのにちょうどいい感じ。
ユニクロで買ったのですが、同じようなものになかなか出会えません。
あれば、またリピート確定の一品です。
さて、その旅行も、若い頃は、「自分探し」という感じ。
自分は何者なのか。
何が向いているのか。
どこへ行けば落ち着くのか。
そんなことを考えながら、旅をしたり、仕事を変えたり、いろいろ遠回りをしてきました。
でも最近思うのですが・・
人は、苦労するほどアイデンティティを得るのではないかと。
もちろん、苦労なんて少ない方がいい。
楽しく、平和に生きられるなら、それが一番。
ただ、不思議なことに、人は楽に手に入ったものを、あまり「自分のもの」と感じない。
逆に、悩んだこと。
失敗したこと。
恥をかいたこと。
孤独だった時間。
そういうものほど、あとになって「自分」を作っている気がします。
一人旅なんか、まさにそうです。
知らない町で不安になる。
言葉が通じない。
夜になると少し寂しい。
でも、自分で歩いて、自分で決めて、自分で帰ってくる。
その積み重ねが、「自分はこういう人間なんだ」という感覚になる。

若い頃は、苦労は無駄だと思っていた。
でも今は、苦労そのものより、「自分で通り抜けた」という経験が大事だったのではと。
だから歳を取ると、肩書きよりも経験が残る。
どこの会社だったか。
いくら稼いだか。
そんなことより、
「あの時、自分はどう生きたか」
そちらの方が、ずっと記憶に残る。
最近は、体力の衰えも感じます。
昔のようには動けません。
でも、その分だけ、自分という人間の輪郭は、少し見えてきた気がします。
遠回りした人生でしたが、
案外、その遠回りこそが自分だったのかも・・