おはようございます。
「運ってあるのか?」と聞かれたら・・
私は迷わず「ある」と答えます。
長く生きていると、どう考えても説明のつかない巡り合わせに何度も出会うから。
同じように動いても、うまくいく日といかない日がある。
同じ道を走っても、やけに気持ちのいい日と、妙に流れの悪い日がある。
これはもう、努力や実力だけでは説明しきれない。
やっぱり「運」というものがあるんだろうと。
ただ最近は、少し考え方が変わってきました。
運は確かにある。
でも、全部が全部、運まかせではない。
たとえば、家にじっとしている人と、外に出て動いている人。
どちらが「いい出来事」に当たりやすいかといえば、やっぱり後者です。
当たり前の話ですが、
出かけない人は、そもそも当たるチャンスがない。
つまり、運というのは
「完全な偶然」だけど、
「その偶然に出会う確率」は自分で少し変えられる。
そんな気がしています。
車中泊なんかは、まさにそれで。
いい夕焼けに当たる日もあれば、外れる日もある。
静かな道の駅に当たることもあれば、やたら騒がしい日もある。
でも、そもそも出かけなければ、そのどれにも当たらない。
そう考えると、運というのは
「拾いにいくもの」でもあるのかもしれません。
もうひとつ思うのは、
運がいい人は、小さなラッキーをちゃんと拾っている。
たいしたことない出来事でも、
「今日は運がよかったな」と思える人は、たぶん強い。
逆に、大きな失敗をしても
「ああ、今日は流れが悪かった」と流せる人も、やっぱり強い。
結局のところ、
運というのは外から来るものだけど、
それをどう受け取るかは自分次第。
だから、特別なことはしないけど・・
とりあえず外に出てみようかと。
運が落ちているかもしれないので。
ということで、昨夜は車中泊で知られる道の駅へ。
港に併設しているところです。
ゴールデンウィーク前だから、もう少し人がいるかと思っていたけど、
そこにあったのは、静けさというより、寂しさ。
広い駐車場に、車がぽつん、ぽつん。
灯りはあるのに、人の気配がない。

空はまだ青くて、夜になりきれていない時間。
その中途半端な色が、余計に寂しさを・・
昼間は、ここは賑やかな場所。
でも今は、ただの広い空間に戻っている。
車はあるのに、人はいない。
いや、正確には見えないだけで、みんな車の中にいる。
あの一台一台の中で、何をしているんだろう。
もう寝ている人もいるだろうし、
スマホを見ながら時間をつぶしている人もいるはず。
コーヒーを飲んでいる人。
明日の行き先を考えている人。
ただぼーっとしている人もいるかもしれない。
誰にも邪魔されない時間。
広すぎるくらいの空間。
その中で、自分だけの夜を過ごす。
夜の道の駅は、
寂しいくらいが、ちょうどいい。
そんなことに出会った昨日・・