
おはようございます。
歳をとると、生活がつまらなくなる。
そんな話をよく聞きます。
でも、それにはちゃんと理由があるとのこと。
その仕組みを、調べてみました。
まず一つ目。
① 快楽適応
人はどんな良いことにも慣れてしまいます。
最初は感動したことでも、だんだん普通になる。
旅行でもそうです。
最初に見た景色の感動は強いけれど、
回数を重ねると、どうしても薄くなる。
二つ目。
② ドーパミンの変化
ワクワクを生み出す力が、少しずつ弱くなる。
若い頃は「新しいこと」に敏感だったのに、
今は反応が少し鈍くなる。
だから、「何か物足りない」と感じやすくなる。
三つ目。
③ ライフレビュー
これは少し面白い変化です。
歳をとると、過去を振り返る時間が増えます。
そしてその思い出が、今よりも濃く感じられる。
つまり、
今の刺激は弱く感じるのに、
過去の記憶は強くなる。
このバランスの変化が、
「なんとなくつまらない」という感覚につながるわけです。
でも、ここで大事なのは、
ボケがはじまっているわけではない
ということ。
変わったのは、感じ方。
強い刺激を求めなくなり、
弱い刺激でも味わえるようになった。
これは、むしろ自然な変化だと思います。
だから最近は、やり方を変えています。
① 最小変化
大きなことはしません。
道を一本変える、時間を少しずらす。
それだけで、意外と違いが出ます。
② 意図的な初体験
自然に任せず、自分で「初めて」を作る。
新しい道具を使うだけでも、十分です。
最近、Amazonでものを買うようになったのは、そのせいです(笑)
③ 前向きな振り返り
ただ懐かしむだけで終わらせない。
昔と今の違いを楽しむ。
最近は、思い出深い近場に出かけてます。
④ 低い期待値
「感動するはず」と思わない。
少し変われば、それでいい。
このくらいの感覚でいると、
大きな感動はなくても、
毎日が少しずつ動き出します。
昔の旅も、今のドライブも、
どちらも同じくらい大事にする。
過去を味わいながら、
今も少しだけ変えてみる。
そのくらいで、
毎日はちゃんと面白くなる気がしています。