どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

日本人は良いものより、人気のあるものが好きだ



日本人は、良いものが好きだと言われる。

品質にこだわる国。

細部まで気がつく国。

確かに、それは間違っていない。

 

ただ、日々の暮らしを眺めていると、

別の顔も見えてくる。

行列が評価になる国

行列ができている店を見ると、

理由を考える前に安心してしまう。

「きっと良いに違いない」

 

逆に、空いている店には、

入る理由を探してしまう。

味や中身を確かめる前に、

人の多さが価値になる。

自分で選ばないという選択

日本では、

自分で判断することに慎重だ。

 

間違えたくない。

浮きたくない。

責任を負いたくない。

だから、

誰かの評価を借りる。

 

ランキング、口コミ、話題。

「みんなが選んでいる」という事実が、

判断を代行してくれる。

良いものは、静かに消える

本当に良いものほど、

派手ではない。

 

宣伝もない。

映えもしない。

説明も難しい。

 

結果として、

人気にならない。

 

そして、

気づかれないまま消えていく。

旅先でよく思うこと

有名な観光地は人で溢れている。

だが、少し外れた場所の方が、

印象に残ることも多い。

 

誰も写真を撮らない風景。

何も売っていない町。

静かな夕暮れ。

 

人気はないが、

確かにそこに価値がある。

 

この感覚は、

実は政治にもよく似ている。

政治も「中身」より「人気」

 

政策は読まれない。

数字は敬遠される。

説明が長いと飛ばされる。

 

代わりに選ばれるのは、

分かりやすい言葉。

強そうな態度。

テレビでよく見る顔。

 

良い政策かどうかより、

人気があるかどうか。

「みんなが選んだ」という安心

後から生活が苦しくなっても、

こう言えば済んでしまう。

「みんなが選んだんだから」

 

責任は分散され、

誰のものでもなくなる。

 

その繰り返しが、

今の日本を作っている。

 

日本人は、

良いものが嫌いなわけではない。

 

ただ、

良いかどうかを自分で判断するより、

安心できる人気を選ぶ。

 

それが店でも、

商品でも、

そして政治でも。

今回の選挙は自民党の大勝ちだ。

 

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