おはようございます。
今朝はぼんやり秋の空・・
そんな枕詞などないのに・・
ふと思いついた、いい加減な言葉です。
秋といえば、スッキリとか爽やかという形容詞が似合う季節。
それをぼんやりなどと・・
そんな適当な私です。
しかし、実際私の秋は毎年こんな感じ。
ぼんやり過ごしていると、すぐに12月。
クリスマスソングを聴いて、あれ冬かと。
何をするでもなく過ぎていく秋です。
旅行に行くのもそれほど多くなく・・
強いていえば近場ばかり。
四国の山の中を彷徨うドライブくらいで。
遠くのところに出かけることはあまり記憶がありません。

そのためか、秋には楽しい思い出もあまりなく・・
暗い記憶ばかり。
前の嫁さんが癌だと分かったのも10月で・・
そして、1ヶ月ほどの闘病でこの世を去りました。
息子が生まれて9月は天国気分・・
そして、地獄へ・・
そのために、秋にいいイメージがないのかもしれません。
とにかく秋はぼんやり過ごして冬を待つ。
そんな感じです。
人の人生、ピークを迎えた後の下り坂は早く・・
まるで崖の如く落ちていきます。
まさに、今の政治家のような・・
チヤホヤされていても、落ち目になると早いものです。
今や時のひとのタマキンさんも然りで・・
この先どうなることやら。
驕り高ぶるのでなく、謙虚な姿勢が身のためではと。
そんなことを思う秋の朝です。
さて、昨日はマルちゃんの滞在時間が長く・・
最後は家の中まで入ってきたり。
昔を思い出したか、家の中をキョロキョロと。
何か考えている感じ・・