おはようございます。
昨日はブログを書き終えた後、キャンプ行きの気持ちがムラムラと。
こりゃ行くしかないでしょうと、準備開始。
持っていくものはほぼチェック済み。
後は、食べ物の調達と荷物の積み込みのみ。
ということで、まず開店と同時にいつものスーパーへ。
食材は、昼にカップヌードル、夜はしゃぶしゃぶ、そして締めはうどんを投入。
朝はいつも通り食パンとサラダ、ヨーグルト。
こちらは冷蔵庫の中のものを移し替えるだけ。
ということで、買い物を終え、ふと忘れ物。
前日チェックした時、ヘッドライトの電池が弱くなっていたと。
ということで、再度、ご近所のドラッグショップへ。
朝イチから、2軒のはしごしてしまいました。
次は積み込みと。
キャンプ道具はコンテナ一つにまとめていたので、それを搬入。
その他、ポータブル電源、湯沸かしポットなど。
そして、忘れてならないのはGoPro機材一式。
さらに、キャンプ場でブログ更新のためパソコンも。
その他、もろもろ着替えなど。
当然、届いたばかりのテントも。
荷物を車に積むだけでも疲れました。
ここで教訓その1。
荷物は前日に車に積むこと。
そして、もう一つの懸念事項。
クーラーボックスの確認ができていません。
どれだけ冷えるのか・・
とりあえず冷凍庫で凍らせていたペットボトルをこちらに投入。
これで、乗り切ろうと。
その中に、買ってきた食材を入れて出発です。
出発時間は、11時前。
四国カルストまで、我が家からノンストップで行くと2時間ほどで到着。
ただ、準備でお疲れ気味なので、休憩を入れながら。
途中で、朝ごはんのサラダにかけるドレッシング忘れたのに気づき、コンビニで調達など。
さらに、眠たくなったので、コーヒーも。
そして、教訓その2。
家は早めに出発すること。
そんな感じでキャンプ場に着いたのが1時半。
チェックインを済ませ、500円の支払い。
ここは安いので助かります。
ただ、全てがフリースペース。
そして、広い敷地なのに、トイレと水場が1箇所だけ。
どこに車を停めるのかで、キャンプ生活が決まります。
ということで、選んだ場所は風景優先。
トイレまでは歩いていくと5分くらいかかりますが、そこは我慢。
なんなら車でトイレに行こうと。
教訓その3。後で分かったのですが・・
初心者は風景よりトイレ優先。
昼ごはんはカップヌードルと思っていたのですが、まずはテント設営。
初めて建てるので、説明書を見ながら。
ただ、さすが輸入並行品。
説明までアメリカンです。
なんとなく想像して組み立てますが、なにしろ大きい。
思った以上に取り扱いが大変です。
さらに、風が吹いていて、タープがあっちに行ったり、こっちにきたり。
それを支えながら、ペグを打つこと1時間。
頑張りました。
ただ高原といえども日差しは強く・・
汗びっしょり。
ここまででほぼ1リットルの水飲んでました。
考えてみれば、標高1500m。
それなりに空気は薄いわけで、息も切れます。
さて、立ったタープの下でまったり・・
というより、グロッキー。
何をする気も起こりません。
お湯を沸かして、カップヌードル作るのも億劫で・・
持ってきた塩おにぎりとバナナ齧ってました。
教訓その4。
作業の前に腹ごしらえを。
その反面、見える景色は素晴らしく・・
これで元気なら、もっとキャンプ楽しめるのにと。
改めて、自分は病人だったと思い出したり・・
しかし、相変わらず吹き荒ぶ風。
打ち込んだペグが吹っ飛んだり・・
何度も補強しながら思ったこと。
夜になると、さらに風が強くなるはず。
多分、このタープは耐え切れないのではと。
どうせ寝るのは車の中だし・・
ということで、早めのテント撤収。
陽も影ってきたし、タープも必要ないかと。
とりあえず一人で建てられたということで、分解作業開始。
これまた30分ほどかかりました。
教訓その5。
撤収は早めに決断を。
その後、ゴープロで動画撮影。
長時間動画を早送りできるタイムラプスで楽しみます。
キャンプ場に着くまでの山道も撮影済み。
後ほど、我がチャンネルで公開予定です。
雲の流れを撮ったり・・
傾いていく夕日を撮ったり・・
そんなことをしながら、晩御飯の準備は面倒だなぁと。
そこでやっと気がつきました。
箸忘れたと・・
たくさんコンテナに入っていた割り箸。
もう古くなったと処分。
新たに入れるのを忘れてました。
どうしましょ。
教訓その6。
身近で大事なものほど忘れやすい。
キャンプ場の店はもう閉店。
ご近所さんに恵んでもらうのも気が引けるし・・
ここで、決めました。
今日は帰ろうと・・
後の作業は車の中で寝るだけ。
それはまた後日確かめることできるし・・
さらに、体疲れているし・・
夜眠れなかったら、家に帰ってから寝込むかもと。
ただ、夕日撮影だけは終わらせて帰りたいもの・・
しかし、夏至間近。
なかなか日が暮れません。
待ち切れず、7時前にキャンプ場を出発。
だんだん暗くなる山道降りました。
我が街に着いたのは9時前。
さて、晩御飯どうしようかと。
帰ってから作る気力ないし・・
何か食べて帰ろうと思った時に、吉野家の看板。
旅の終わりはやっぱりこれでしょ。
教訓その7。
帰宅後の食事も考えておけ。