おはようございます。
今日は、前の嫁さんの誕生日。
もう何十年も祝うこともないのに、記憶だけは。
人というのは、大事な人の誕生日は忘れないもので。
亡くなった日は、下の子が生まれたばかり。
30年も月日が経てば、未練という言葉はなく・・
ただ懐かしいと思うばかり。
あんな日もあったなと・・
こんなこともしたなと。
思い出が残るうちは、その人の命は消えず・・
思い出すことだけでも、供養になるかと。
私には勿体無い、素晴らしい人でした。
そんな人ほど、早く亡くなるようで・・
くだらん人間ほど、長生きします。
せめて、残してくれた子供達の幸せだけはと・・
そればかり考えて生きてきました。
男ひとり親というものは、世間からは厳しく・・
子育ては母親中心という日本において、色々嫌な思いをしました。
私だけでしたらまだ耐えれるのですが、被害は子供達まで・・
いじめの対象になったりもします。
人は異質なものに敏感に反応するもの。
そのため、いろいろなマイノリティが差別されてきました。
少数派になる恐ろしさ・・
これが、今の日本で不幸を生み出しています。
上辺では、優しさを振り撒く人も・・
いざ利害が自分に降りかかると、態度が豹変。
そんな姿をたくさん見てきました。
基本、人は自分が可愛いもの。
可哀想などという気持ちは、自分の心の快楽を満たすだけ。
上から目線の典型的行動です。
そんなことが当たり前に横行する日本。
今回の自民党の総裁選挙でも。
選択的夫婦別姓なんて、その典型。
多数派こそが正義だと、のたまってる人も。
さらに、自分は賛成だけれども・・・と。
政治家なのに逃げに回っています。
言葉だけは綺麗なのに、実際は個々の意見に任せますとか。
なんのための政治家かと。
誰一人、自分で解決しようとする政治家は見受けられず・・
それが政権を担う政党なのかと。
寂しいかぎりです。
さて、朝から重たい話を・・
お詫びは、ニャンズ写真で・・