おはようございます。
昨夜もエアコンいらず・・
やっと熱帯夜の季節も終わったようで・・
これで少しは電気代の節約ができるかと。
暑かった夏はあと少し。
みなさん、頑張りましょう。
さて、老後になって楽になった我が家。
他の方から伝え聞くのは、生活が苦しくなったと。
まぁ、働く時間が減ったので、それは致し方ないのかと。
しかし、そのおかげで自由な時間も。
お金をとるか、時間を取るか・・
悩ましいところですが。
我が家の場合、定年退職まで、子供の教育費と家のローンが大変。
使えるお金が限られてました。
そのため、収入に比べて質素な生活。
旅行だって、LCCを使って、安宿巡り。
食べる食事も現地のローカル食堂と。
ケチケチ生活でした。
普段の生活で外食することもなく・・
逆にもう少しカミさんに、生きているうちにいいもの食べさせてあげればよかったと。
少し後悔も残っています。
しかし、定年退職と同時に子供たちも卒業。
さらに、家のローンも終わりました。
その後、2年間、私が入院生活と大変でしたが・・
生命保険のおかげもあり、それほど家計には影響しませんでした。
私が元気になったと思っていたら、今度はカミさんが闘病生活。
そして3年後、我が家は一人暮らしとなりました。
色々精神的には大変になりましたが、そもそも我が家はずっと節約生活。
贅沢することもなく生きてきました。
働いている時は、子供たちの養育費。
そして、退職後は医療費と。
色々出費も嵩みました。
しかし、おかげで自然と倹約をする習慣が。
金銭的には、働いている時より今の方が豊かではと。
若い時に贅沢した人は、老後大変だろうと。
体に贅沢が身についています。
ちょっとした買い物にコンビニ使ったり・・
普通に外食する習慣がついてます。
さらに、お酒やタバコが習慣になっている人は、それだけでも出費が嵩みそう。
老後は限られた収入。
その中で、やりくりしなくてはいけません。
その際、身についた浪費癖は大きな足枷となります。
ただ倹約するだけで、不幸感、満載。
生活する中で、不満が止まりません。
しかし、もともと質素な生活に慣れているものにとって、老後はそれほどでも。
現役時代の生活がそのまま続いているだけ。
むしろ、自由な時間が増えて、さらに節約もできます。
時間があるのだから、高い通販で買わずに、安いお店で。
時間でお金を節約できます。
食事だって、自分で作れば安いもの。
レストランで食べれば何千円もするステーキが、千円以下で食べれます。
これらは全て子供3人育てるために身についた倹約生活。
改めて、子供を育ててよかったなと。
さらに、奨学金という名の借金も背負わさずに済んだし・・
若い時の倹約こそが、老後を豊かにしてくれます。
あとは残された人生を楽しむだけ・・
ただし、質素な生活で・・
ただ、ニャンズの食費はかかりますが・・