Goo~d Night、ダナン。
今回の旅のメイン、鉄道の旅が終わりました。
なんか、あまりにもあっけなくて・・
心配していた自分がバカらしくなるくらい楽しい旅でした。
朝2時に起きて、とりあえずブログ更新。
寝ぼけていたのか、ミスだらけの記事を載せてしまいました。
ニャチャンがチェチェンになっていたり・・
何を考えいたのやら。
それくらい緊張の朝でした。
ホテルをチェックアウトの後、発車1時間前に駅に到着。
なんと、私が一番乗りでした。
駅の中、誰一人いなくて場所間違えたのかと。
昔、タイで夜中に列車に乗った時は駅の中、人で溢れていたのに。
しばらくすると、一人二人と少しずつ増え・・
30分前くらいになると賑やかに。
夜中ですから、道が混むこともなく・・
みなさんギリギリに来るようです。
というより、みんな地元民だし。
旅行客らしいのは私くらいでした。
さて、ほぼ定刻に列車が到着。
指定された一等寝台に行くと、やはり上段。
下の人がいなかったので、乗ってくるまで使わせてもらおうと。
しばらくすると、少しずつ夜が明けていきます。
海沿いを走っているだけに、美しい光景。
そんな中、コーヒーの車内販売。
いいタイミングでやってきます。
そして、飲み終わるくらいに、今度は朝ごはんの車内販売。
牛肉の乗ったフォーでした。
お腹が空いているだけに、まさに絶品。
薄味がさらに素晴らしい。
ちょっと濃いベトナムの味付けに飽きてきた頃ですし・・
そして、その後は車窓をぼんやりと・・
今までに、タイからラオス・・
そして、タイからマレーシアに寝台列車に乗ったことがありますが、今回が外の景色は一番かと。
もう動画撮りまくりでした。
そして、そろそろ下段のお客が来るだろうと、自分の席に移動。
足おきを使ってよじ登ります。
しかし、上に登るとクーラーがきつい。
こりゃ長くいられないと、通路に退散です。
しばらく立って外を眺めていたのですが・・
他の乗客がビニールの椅子を持ってやってきました。
これに座れと。
これは、噂に聞くExtra Seat。
満席になると、この席の予約が始まります。
今回も満席でしたが、私の車両では誰一人、この椅子に座っている乗客はおらず・・
私が初めての客となりました。
さて、この椅子。
見かけによらず快適。
背もたれもいい感じに柔らかく・・
とにかく目の前の風景が広くて・・
車窓を楽しむには一番の席です。
そして、この席の特権が必ず車内販売の方が声をかけてくれます。
おかげで昼ごはんの予約もできたし・・
その前におやつも買えたし・・
いやぁ、極楽の旅です。
そして、スープ付きの昼ごはんがまた美味しい。
そして、それに加えて、流れる車窓が素晴らしい。
こんな列車のたびは初めてです。
そんな感じで、目的地のダナンに到着。
降りる頃になると、サイゴンから乗った外国人の姿がチラホラ。
すぐ横にいたお嬢さんと話すと、オランダから来たとか。
女一人旅・・
さて、今日はこの後、ホテルでのんびりと。
今度のホテルもいい部屋が取れました。
木目調で統一されたおしゃれなホテル。
お客はほとんどが欧米人。
そちらに、客層絞っているようです。
この部屋、朝食付きで一泊5000円切ります。
外には、広いバルコニー。