おはようございますの第二弾。
話題が違うので、別の記事にしました。
さて、そのお話は初詣のこと。
昨日、初詣はどこに行こうか・・
氏神様である、近くの神社がいいのか・・
それとも、今年の縁起の良い方角の神社に行くのがいいのか・・
そんなことを考えていると、東京では浅草のお寺に行く人も・・
あれ、お寺でも初詣いいのかと。
実は私、初詣とは神社に行くものだと思い込んでいました。
その為、昨年も喪中でありながらも、石手寺に。
お寺だから初詣にならないと思って、いいだろうと。
しかし、調べてみると、初詣はお寺でも神社でもどちらでもいいとのこと。
なんなら、お寺や神社の梯子もいいとのことで・・
この歳になるまで知りませんでした。
その調べる中で、年神様の話も・・
元旦に、家々に新年の幸せをもたらすために、高い山から降りてくる神様が「年神様」。 「正月様」「歳徳神(としとくじん)」とも呼ばれています。 昔の人は祖先の霊が田の神や山の神になり、正月には年神となって、子孫の繁栄を見守ってくれるのだと考えていました。
その年神様を祀るお飾りの意味すら知らないで飾っていた私です。
鏡餅の意味もやっと分かった次第。
なんとも、今まで惰性で正月を迎えていたということが、モロバレでした。
ということで、新しい知識のもとで初詣。
いつもの石手寺に出かけてきました。
まずは、そこまで自転車で。
しばらく長距離乗っていなかったので、腿のあたりがきつくて。
運動不足を痛感です。
ついた先の石手寺は観光客も含め、大賑わい。
昨年よりさらに列が伸びていました。
といっても、コロナ前と比べると、それほどでもなく・・
まだまだ、完全回復とはなっていないようで。
さて、本堂でお参りをした後、久しぶりに裏にある洞窟へ。
この洞窟には、たくさんの仏様が祀られています。
中は薄暗く、距離も全て歩くと百メートル以上・・
結構な見応えのあるところです。
というより、人がいなければ、その辺のお化け屋敷よりずっと迫力のあるところ。
幸い昨日はたくさんの人が中に。
十数年ぶりのお参りです。
暗いので、所々で天井の岩に頭が・・
その分、悪いことをした報いだと・・
通り抜けた後は、心も綺麗になるだろうと。
そんな感じのお参りでした。
さて、その後はお約束のやきもちの列へ。
今年もここは大繁盛です。
列に並ぶこと、二十分。
何しろお餅を焼くのも手作業で・・
なかなかお客が捌けません。
こんな感じで焼いており・・
そして、一人の客が何十個も買っていきます。
まぁ、気の長い話で・・
都会なら、すぐに機械化にとのことだと思いますが、ここが田舎のいいところ。
いくらたくさん売れても手を抜くこともなく・・
毎年、美味しい焼き餅作ってくれます。
ただ、値上げのこのご時世。
年末から一個80円が90円へ。
私的には、一気に百円でもいいのにと。
それだけの価値のあるお土産です。
そんな感じで終わった初詣。
初詣は神社かお寺、どちらがいいかと問われれば・・
私の場合は、お寺と。
来年も元気に初詣行けますように・・