おはようございます。
気が抜けたコーラのような朝・・
なんか、やり切った感があります。
怒涛の一泊二日の息子夫婦の帰省。
昨夜、最終便で東京へ帰りました、
寝ているうちにLINEで帰宅連絡。
家に着いたのが10時と。
ご苦労様です。
短い時間だったけど、たっぷり楽しませて貰いました。
そんな気持ちも婆さんも同じなようで・・
夜、大河ドラマを見ているときに電話が。
涙声で、会えてよかったと。
あちらも爺さんが施設に入ってから一人暮らし。
さぞかし今夜は寂しいだろうと。
また、時間作って伺いますよと。
息子にも婆さんに年末、花でも送りなさいよと。
とにかく孫の声を聞くのが、年寄りの一番の贅沢。
そのところをしっかり別れ際に申し伝えました。
昨日やって来た弟夫婦も一人息子。
これまた遠くに住む。
しかし、全く連絡よこさないと。
男という生き物は薄情なのか。
自分の反省も込めて、感じております。
さて、最後の食事は鯛めしが食べたいと。
この鯛めし、二種類あって、鯛の炊き込みご飯と刺身をタレと共にご飯に乗せるもの。
最初はてっきり炊き込みご飯かと。
ならば私が作ろうと思ったが、よく聞くと、刺身の方。
こちらも昔はよく作ったメニューだが、その時は残り物の刺身で。
店で出される鯛めしなど食べたこともなく・・
プロが作ったものを頂いてみるのもよかろうと。
空港のレストランでいただくことに。
まだ早いかと思う2時間前に家を出発。
さて、目当ての店で食べようとすると、すごい列。
先々月、羽田で寿司食べた時もすごい列だったけど、それより長い待ち時間。
こんなに観光客増えたのか。
それとも人気店なのか。
なんとか30分待ちくらいで店に入れたが、遅く来ると食べれなかったかも。
余裕を持って空港に来て、正解でした。
目当ての鯛めしは世間では宇和島鯛めしと呼ばれるもの。
わが町で食べられる炊き込み鯛めしと区別するようで。
初めて、プロの作る宇和島鯛めしを。
上品な盛り付けで、ついてきた味噌汁がまた美味しい。
やっぱり、ひとさまが作る料理が一番と。
また始まる一人暮らしにエネルギー注入です。