おはようございます。
今朝はお寝坊・・
時計を見ると、もう8時。
いくら日曜と言えども、遅く起き過ぎ。
ちょっと反省の朝となっています。
と言うのは、昨夜遅くまで盛場をウロウロと。
三年ぶりの飲み会でした。
東京から帰省した息子夫婦と一緒に、お寿司屋さんで。
いつもなら寝ている時間まで飲んでいました。
いやいや、久しぶりの夜遊び。
盛り場のネオンも懐かしく・・
帰りのタクシーの運転手の話ではかなり人も戻ってきたとのこと。
しかし、コロナ前と比べれば、まだまだ寂しい状態。
家に着くまで、コロナ談義に花が咲きました。
さて、昨日は空港で息子を迎えた後、前の嫁さんの故郷へ。
途中、婆さんの頼みでインスタントコーヒーと砂糖を買い物。
ちょうど切れたとのこと。
三年ぶりに会う息子としては、なんでこんな時に砂糖を頼むかとブツブツ。
そして、昼ごはんは婆さんの手作り料理。
一つとして買ったものはなく、貰った材料で料理を作ったとのこと。
買い物に行くに、足がなく・・
ましてや、スーパーなどない寒村。
冷凍していた頂き物で手料理です。
その後、息子と婆さんいろいろと。
息子は小学校に上がるまで、育った地。
流石に2歳の娘と生まれたばかりの息子、二人とも一人育てる自信は私にはなく・・
乳飲み子の息子だけ、小学校にあがるまで、この地に預かって貰ってました。
そのため、毎週、土日曜に娘を連れてこの村へ。
そんな感じの6年間でした。
息子が小学校へ上がってから、やっと息子、娘、私の3人の生活に。
人生で一番辛い日々を過ごしたところでもあります。
そんな感じで、思い出話に尽きることもなく・・
帰りに施設に入っている爺さんに会うと言うことで、お別れとなりました。
婆さんとしては、最高の時間になったかと・・
名残惜しそうに見送る姿に後ろ髪惹かれました。
施設では爺さんに会えるかどうか不安でしたが・・
窓越しですが、孫に会わせることができ・・
嬉しそうにベットの上で手を振る爺さんの姿に息子も感慨深く・・
楽しい田舎時間を過ごすことができました。
施設から見える海も綺麗で・・
寒いながらも天気に恵まれたのも何かのおかげかと。
さて、この里帰り。
一つだけ気になることが。
手土産にと思って、空港で山田屋まんじゅうを購入。
それを渡したのですが・・
婆さん曰く・・山田屋まんじゅうは空港で買うのかと・・
その言葉が頭に引っかかり、帰ってから検索。
最近、土産といえばこれを買っているのに、それほど知識もなく・・
地元銘菓だけの知識で・・
調べてみると、なんと、婆さんの住む町が発祥の地。
全国的に知られている饅頭が、あの町で生まれたとは。
どおりで、変な顔をした婆さん。
そんな感じの息子の里帰り。
これから、婆さん自慢の花の前で撮った3人の写真を現像に行かねば・・
これが私の遺影になるからと・・婆さん・・
いやいや、またブーゲンビリアを見に行きますよ。