二日目の授業が終わった。
周りを見ると、皆さんお疲れのようで・・
勉強で疲れたのか・・
それとも、夜遊びか・・
しかし、やっぱり授業で苦労しているようである。
まぁ、高いお金を出しているのだから、少しは苦労して英会話力アップも必要かと。
という私は、楽勝。
エントランス試験で散々へくったので、2ランクもレベルダウン。
そのおかげでテキストが簡単になり、予習、復習、宿題もなくスイスイ前に進んでいる。
というより、その日の内容がすぐ終わってしまうので、残りの時間を持て余しているというのが現状だ。
その時間潰し。
ティーチャーといろいろ世間話。
ある人からはフランス人の彼氏との愚痴を聞いたり・・
私のブログを宣伝してみたり・・
今日はセブの街への行き方を聞いてみた。
今いるとことろは、セブと言っても町の中心から離れた場所。
リゾートホテルがたくさん建っているところである。
ダウンタウンから車で1時間くらいのところで生活している。
ちょっと街までといっても、小旅行である。
そこでどうやっていくのが一番楽だろうかと、一人のティチャーに聞いてみた。
すると意外な言葉が返ってきた。
セブには行ったことがないんですがと。
一瞬、私の言った英語が間違ったのかと、思ったがそうではない。
なんとセブに来てからまだ一週間目だという。
別の島からバスに揺られ、4時間。
その後、バスターミナルからタクシーに乗ってこの学校に来たという。
この段階でも、意味が理解できず頭の中はバニック状態。
まずは、年齢を聞いてみた。
返ってきた答えは25歳。
一番下の息子と同じ年である。
この歳に初めて、生まれた島から出たようである。
その島の名前はネグロス島。
セブ島の隣の島である。
スマホのGoogle マップを見せて、住んでいる街を示してもらった。
実はこの島についていろいろ調べたことがある。
次回、もう一度英語留学するのであればこの街にしようと思っているドゥマゲテの街がある島である。
治安もフィリピンの中で特によく、そのため世界中からリタイアした人がやってきているという。
世界で10位以内に入る人気都市である。
その街の郊外に彼女が住んでいた町。
なんとも奇遇というか、不思議というか・・
人とはいろいろな出会いがある。
今日、ホテルの中でも出会いがあった。
前日、私の部屋を掃除してくれた人が、今日は別の部屋を。
ちょうど私の部屋の反対側に位置する部屋である。
その部屋からは、広く海が見えるが、3人部屋。
残念ながら、一人部屋を希望した私には当たらない部屋である。
ここに来た時からこの部屋の様子が気になっていた。
そこで、空いているドアから中の様子を見ていると、入れという仕草。
今、人の入れ替え時期だから、入っていいとのこと。
昨日、少し挨拶したのが良かったのか・・
せっかくなので、中へ。
さらに図々しくバルコニーへ。
写真を少しばかり撮らせてもらった。
すると、この掃除している人が、写真を撮ってくれるという。
ということで、手に入れた写真がこれ。