どこかに行きたいなぁ

旅を夢見るブログです

嫁さんとのオーストラリアでのダイビングの思い出



今日も一人晩ご飯。

暇なので、昨日に引き続き独り言・・

 

この前、話にチラッと出たオーストラリアのことを。

前の嫁さんと、オーストラリアに潜りに行った時の話を・・

 

毎日、ダイビングボートを変えて潜っていた日々。

ショップで明日の予約をとるのが安く潜るコツ。

夕方になると、街に出てダイビングショップで申し込んでいた。

この頃、日本はバブルの時代。

たくさんの観光客がオーストラリアであふれていた時代である。

 

ある日、予約した船に乗ると、たくさんの日本人。

ほとんどの人はプラス数千円のガイド料を払って日本人ガイドにつく人たちだ。

私たちの場合、どうせ海に潜れば日本語は通じない。

ならばと、現地ガイドのグルーブに中に入っていた。

 

その中に、珍しく一人の日本人の男性。

話を聞くと現地で通訳をしているという。

私はプロだから、日本人ガイドは必要ないと。

 

でも、この人危ない感じ。

ブリーフィングという海の中の説明を聞いている時、私に尋ねる。

タコをくわえよというのだけどどういう意味?

つまり、オクトパスのこと。

潜っている人は誰でも知っている言葉。

それを知らないとは。

 

その後、海の中へ。

流石に危ないと感じたか、その人には一人のガイドがマンツーマン。

オーストラリアの場合、海の中に入れば自己責任の世界。

珍しいことである。

 

そして、いろいろ回ってボートの下に戻ると、運の悪いことにボートの周りを数匹のサメ。

みなさん、それをみて誰が先に上に行くか思案中。

しかし、ボンベの中の空気は限りがある。

下手な人から空気がなくなる。

当然、一番最初に無くなったのが例の通訳。

 

海の中で死ぬわけにはいかないので、一気に浮上。

しかし、サメは全く反応なし。

それをみた皆さん、安心してボートへ。

 

私がボートに戻ると、鼻血で顔を真っ赤にした通訳さん。

一言、私に言った。

ダイビングって楽しいですね。

 

写真は、10数年後、カミさんや子供たちとオーストラリアへ行った時のもの。

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娘が写ってます. ( ^ω^ )


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