先日やって来た葬儀屋さん。
四十九日の打ち合わせのため我が家へ。
まずは、お布施の袋を渡してくれた。
ご丁寧にも、中に入れる金額も付箋でついていた。
今時、こんなものなのか。
お布施は家ごとに違うと思うのですが。
葬式の時のお布施の額を教えてくれるのはありがたい。
しかし、その後のお布施の額は家の家計状態で決まるもの。
年金生活に入って、少しずつお布施の額も減らしてきた。
また、現役時代の額に戻った感じです。
それはさておき、四十九日で準備するもの。
本位牌など大体は準備できた。
後は、四十九日のお餅と御霊供膳。
お餅はすでに葬式の料金に入っているとか。
ただ、御霊供膳はどうしますかとのこと。
仕出し屋さんに頼むこともできますとのこと。
毎日作っているのでいいのかと尋ねると、そちらの方がいいと。
身の近い人が作るのが一番とのこと。
なんか、ストンと納得した気分。
肩肘はって用意しようとした私が間違ってました。
初めのうちはギクシャクしていたお膳の準備。
今や慣れたもの。
ものの5分ほどで用意ができる。
いいのか、悪いのか。
まぁ、カミさんは許してくれるだろう。
そんな感じで迎えた六七日。
毎週めくっていた七本塔婆も最後の一枚となった。
本来であれば、七日おきにお墓に持っていくもの。
しかし、我が家の納骨はまだ先。
未だ誰も札幌からお参りに来れていない。
このコロナのご時世。
なかなか移動が難しい。
なんとか、八月と九月に来てもらえる予定だ。
それが終われば、やっと落ち着く。
心配なのはこれからのコロナの感染状況。
今は東京が深刻だが、また全国的に感染再拡大しそうな雰囲気。
今年の夏こそは平和なお盆になって欲しいものです。