最近、我が街が羽鳥慎一モーニングショーに登場する。
自粛が進んでいない代表例だ。
例えば、松山駅はあまり人が減っていないという。
数字だけでいうと、都会の駅と比べるとお粗末な限りである。
ただ、それは田舎の現実を知らない都会人の考え方。
まずは、松山駅の写真。
なんでもない普通の日の様子。
大体こんなものだ。
駅自体、質素である。
多分、県庁所在地の駅では一番貧相なのではと思っている。
あまりお金が回ってこない田舎の現実である。
そして、それほど地元民はこの駅を使わない。
使っても、数キロ離れた私鉄の駅を使う。
通勤、通学は主に車や自転車。
ここは中国かというくらい朝夕は自転車が走る街である。
普段、こんな状態なのにさらに人を減らせと言われても・・
数字は後付け。
結論が先にありき報道では説得力がない。
そして、昨日は松山城城山公園の話題。
その、普段の光景がこちら。
都会で言うと、公園は人が湧いていると思われるが、我が町ではこんな感じ。
よっぽど暇な人でないと、ここにはいかない。
観光客など、まずここでは見ることはない。
普段この人数なのに、8.5%減の数字は自粛できてないと物申す。
どうやれば、この人の数を減らせるのか教えて欲しい。
数字は怖い。
使い方でどうにでもなる。
現在語られている感染者数も。
切り取り方で色々見方が違う。
羽鳥さんと忍者ハットリくん玉川さんのやり取りは楽しい。
しかし、目の届かない田舎の話を語るときは、注意が必要。
都会と田舎を分断することのなき様・・
よろしくお願い申し上げます。
さて、そんな田舎町の日常。
食べ物も物々交換。
隣でいただいた筍が食卓にのった。
今日の写真は三連発・・