昨日の小池知事の会見。
世間では色々言われているが、私的には素晴らしいと思う。
「夜の街」に切り込んだ内容。
さすが女性。
男性の知事ならスネに傷を持つもの。
ここまでスバリ言い切れたのは、女性ならではと思う。
この時代、女性の知事で良かった。
そして、医師会の会見。
こちらの方でも非常事態宣言の催促。
現場にいるだけに様子がよくわかる。
医者をはじめとして、医療関係者の努力で今の状態が保てている。
頭の下がる思いである。
もっと頑張りたいとの想いが伝わってくる。
大変な時代だが、よろしくお願いいたします。
都知事といい、医師会といい実質的な非常事態宣言。
国民も非常事態宣言を待っている。
ただ一つ、腰が重いのが政府。
まだまだ非常事態宣言を出す時期ではないという。
何を勿体ぶっているのだろう。
実際には出されたのと同じように、地方自治体は動いている。
誰に忖度しているのだろう。
もう、習近平にもIOCにも気を遣う必要はない。
ひょっとして経済界への気配りか。
今日は年度終わり。
決算期を迎え、経団連へ気配りをしているのかもしれない。
非常事態宣言が出されると、株価が下がる。
しかし、もう世間は非常事態宣言、真っ只中。
首相がどうこう言ってもそれほど世の中の動きは変わらない。
春が来ると桜が咲く。
いくら首相がまだ咲かないと言っても、咲くものは咲く。
世の中、そんなものだ。