3月11日。
この日が来るたびに、悪夢を思い出す。
いまだに、テレビで流れた「みんなで仲良くボボボーン」という曲を思い出す。
もうあんな日は繰り返したくない。
国民全員が思っていることだろう。
あの時の政府の対応。
色々評価が分かれると思うが、みんな一生懸命やっていた。
くたくたになっていた政府関係者の顔が思い浮かぶ。
本当に寝ているのだろうか・・
一日中、頑張っている姿がテレビで映された。
そんな中、一番の目的は国民の命。
みなさん、頑張っていただいた。
政府だけでなく、企業も同じ。
まずは国民の生活を立て直す。
国全体で頑張った。
みんな助け合って、不満も言わず耐え忍んだ。
今回のコロナショック。
経済的な打撃は同じくらいになるという。
ただ、違うのは世の中の流れ。
お互い助け合う時なのに、我先にものを奪い合う。
テレビでは、日本の経済と国民の命のバランスが大事ですねという声も。
人の命が優先でしょうと言う人が少ない。
どうも、震災の頃と比べて、日本人の心が蝕まれているような。
陽性反応があるのに、遊びまわるジイさん。
マスクを高額転売しても、悪びれない政治家。
自分さえ良ければ、それでいい。
同じ国難に見舞われているのに、どうしてこんなに違うのか。
悩ましい・・
そんな中で救いは桜。
早く咲かないかなぁ・・