よく花粉が飛んでいる。
夜中は自分のクシャミで目覚めた。
鼻水がタラリ・・
天気予報ではそれほど飛んではいないようだが、体は正直。
テイッシュの予備があることに感謝である。
さて、Facebookが2年前のネパール旅行を教えてくれた。
ちょうど2年前の今日、出発した。
病み上がりの、命がけともいえる旅立ちであった。
今思えば、行ってよかったと思う。
今行こうとしても、ネパールはコロナのため日本人入国拒否。
旅行は思い立ったら即、というのを実感している。
そんな日本、中国からたくさんのマスクを寄付されている。
送ることはあっても、もらう事になろうとは・・
さらに、町ではトイレットペーパーの争奪戦。
ネットでは転売屋が暗躍。
凄まじい世の中である。
近年、お役人が書類の改竄をしても罪にならず・・
さらに、都合の悪い書類は捨てたもの勝ち。
上に立つものがこうでは、庶民に真面目に生きろと言っても説得力がない。
坂本龍馬ではないが、「日本を今一度せんたくいたし申候事」と言いたくなる。
そんな感じで広まったコロナウィルスのような気がする。
荒れた時代には疫病が流行るという。
時代は繰り返す。
そんな時代で一番辛い思いをするのは子供たち。
なんの罪があろうか、学校まで取り上げられた。
貧しい家庭では、給食が1番の栄養補給とも聞く。
突然決めた学校閉鎖。
昼ごはんすら食べれない子供もいるという。
せめて、授業をやめたとしても、給食だけは希望者に提供するということも考えられた。
しかし、突然の決定。
いい知恵も全てお上が握り潰す。
せめてもの救いは春の訪れ。
昨日は春の日差しに癒された。
玄関先に置かれている正月飾りの葉牡丹。
元気に伸びている。