夜は前日に録画したテレビ鑑賞。
プレバトである。
三時間ものの番組は流石に一気に見れない。
昨夜は途中でリタイア。
後半を録画しておいた。
この番組。
こ存じ、俳句がメイン。
わが町は俳句の里。
プレバトの選者、夏井先生もここに住んでいる。
そんなことから、私の周りにも俳句を読む人は多い。
しかし、残念ながら、私は詠まない。
というより、詠めない。
昔から誘われることも多い。
カミさんも詠んでみればというが、なかなかこの歳になってからは遅い。
しかし、心のどこかでは詠んでみたい気持ちもある。
俳句は詠まないが、読むのは好きである。
そんなこともあり、このプレバトは欠かせない番組である。
毎週楽しみにしている。
この季節、春の光に溢れる季節。
桜を見ながら、一句。
そんな生活にも憧れる。
この歳になってから、始める俳句もいいかと思う。
今日はなぜか、このプレバトを見ていてそう思った。
60も過ぎると、何か手軽にやれる趣味があるといい。
そんなところから、俳句はうってつけである。
病気をして、胸の筋肉が切り取られた。
肺も切り取られ、早く歩くことはできない。
趣味であった写真撮影も遠のいてしまった。
せいぜいスマホで写真を撮るのが精一杯。
その点、言葉で風景を切り取る俳句は楽しそうである。
ちょっと、初めてみようか・・
そんな気持ちになる季節である。