家のリフォーム、第2期工事の内容がほぼ固まった。
中断していたリフォーム工事を再開である。
第1期のリフォーム工事は
- 一階の壁紙張替え
- 和室の客間を洋間へ変更し、リビングと一間続きに
- 一階トイレのリフォーム
- 屋根と外壁の塗り替え
これらはすでに2年前に終わらせている。
築20年になるので、これだけで約300万円ほどかかった。
この後、私が入院生活に入り、中断した。
退院後も旅行に出かけたりして、リフォームは後回しになっていた。
しかし、喘息がひどくなった。
この対策をかねて、リフォーム再開することとした。
第2期リフォーム工事は
- 二階の壁紙の張り替え
- 和室の畳替えおよび障子の取り替え
- 風呂場と洗面所、二階のトイレのリフォーム
細かな所だと、
- 出窓のロールカーテンを普通のカーテンへ交換
- 出窓窓枠の修理
- 子供部屋のドア交換・・息子が蹴りを入れて割った
- 二階のエアコン交換・・20年使った
- 一階リビングと階段ホールの間にカーテンの仕切り・・冷暖房の費用軽減のため
子供中心から、老後の生活のためのリフォーム
家の間取りは子供中心で考えることが多い。
子供が独立した後、老夫婦が使いやすくということで考えた。
いままでは子育て中心。
3人の子育ては大変だった。
これからは夫婦の生活を大切にというコンセプトだ。
風呂は暖房付きのシステムバスに変える。
当然、バリアフリーである。
二階のトイレの間口は広げて将来の車椅子にも対応させる。
まぁ、使わなければそれでいいが・・
そして、使わなくなった子供部屋は寝室に変更というのがメインである。
ベットはすでに購入ずみ。
>>>>>>ベッドの買い替え予算・・マットレスの選び方が一番重要
搬入を待つだけなっている。
寝室に使っていた和室は客間にする。
これらを一気に今年中にするのは大変である。
風呂と洗面台などの水周りのリフォームは来年に回した。
残りの部分を今年中に終わらせることした。
第2期工事の見積もりは、120万円を超えた。
息子が蹴りを入れたドア交換は、見積もりでは約8万円。
割れたところに私の写真をプリントした布を貼って、ごまかすことにした。
カーテンの交換も業者に頼む予定であった。
全てのカーテンで20万円以上する。
業者に頼むと、ドレープが綺麗になる。
しかし、リフォーム後の子供部屋は寝室として使う。
それほどいいものは必要としない。
自分でカーテンを選んで取り付けることにした。
そのため、カーテンレールの設置のみにした。
ドアとカーテンの予算を削ると、グッと安くなった。
その結果、支払いは約90万円となった
第3期リフォーム工事は
- 風呂、洗面所のリフォーム
- システムキッチンの交換
が残った。
ユニットバスと洗面台は選定は悩ましい。
今までもショールームを訪ねている。
カミさんはそれ自体楽しんでいるようだが、私は辛い。
ショールームの椅子に座って、備え付けのコーヒーを飲んで暇つぶしをしていた。
ユニットバスの選定は業者が出してきたもので決めた。
暖房がついておれば良しとした。
あと決めるのは、ユニットバスの中の色である。
ショールームには面白いものがあった。
壁と風呂桶を組み合わせて考えるものである。
色々取り替え、ひっかえして考えた。
これは結構面白かった。
現在の一番悩みは洗面台。
カミさんが一番こだわっている所だ。
私にとってはどうでもいい所なのだが・・
まだ、決まらない。
まあ、悩んだ所で決まっている。
風呂と洗面台での予算は100万円ほどで終わらせたい。
さらに、システムキッチンが待っている。
こちらは表面板だけカミさんが今年張り替えている。
これで済まそうということになった。
安上がりに終わった。
まあ、水周りは来年の話なので、まだまだ悩む時間がある。
大体のリフォームの総額は500万ほど。
老後を快適に過ごすためである。
少し多めの出費は諦めないといけない。
差し迫った問題は、壁紙など細かなものを決めていかないといけない。
今、テーブルの上にはたくさんのサンプルが置かれている。
これから一つ一つ決めていくこととなる。
ふと、ため息が出た。
リフォームって大変ですね。