今日は通院日。
呼吸器外科、脳外科、そして眼科を受診する予定である。
長く病院に行っていなかったので、自分が病気であるのを忘れていた。
元気になったつもりでも、完治しているわけではない。
主治医からも無理をしないようにと、釘を刺されている。
そのため、旅行中も無理をしないように予定を組んでいた。
疲れた時は何もしないでホテルで休んでいたし・・
移動を後日に動かしたりしていた。
それでも、やはり無理をしていたようである。
日本に帰ってきてから、四日が経つ。
のんびりしているのだが、まだ疲れが取れない。
さらに咳が続いている。
そんな時、お隣から精のつく物を頂いた。
ハモである。
今、一番美味しい時期である。
ウナギ科に属するという。
海のウナギというところか。
実は愛媛県、日本で一番のハモの水揚げがある。
青春18切符で知られる下灘では、ハモ祭りなるものがある。
そこでは、ハモのじゃこ天が食べられる。
普段であれば、酒でも飲みながらというところであるが、飲む気にならなかった。
かなり疲れているようである。
さて、主治医はなんていうだろう。
見かけは元気そうである。
色は日焼けで黒い。
病人とは思えない黒さである。
こんな状態で、体調が悪いのですが・・とは言いにくい。
どんな風に話を切り出すか。
悩みどころである。