初めてサブウェイに行った。
ご近所にあるので、前を通るたびに気になっていた。
客層は若い女性が多い。
どうも敷居が高い店であった。
娘はたまに行くようである。
行ってみたらと勧められていた。
病院帰り、昼は何食べようと考えながら歩いていた。
娘の言葉が浮かんだ。
よし、今日はサブウェイにしよう。
店に入ると、客が並んでいなかった。
おかげでじっくり質問ができる。
パンのことを聞いた。
一番硬いのはどれ・・
全て同じ硬さです・・
あら、選択方法がなくなった。
一番硬いパンに挟んでもらって、バインミーみたいにならないかと期待していた。
まずは、何を挟むのかが大事なようである。
そこで、入り口のポスターにあったローストビーフを頼んだ。
これしか思いつかなかった。
パンはどれになさいますかという・・
わかりません・・
とは、言えなかったので、一番左端のを指差した。
さらにトッピングはと聞いてくる。
全部と答えた。
これで終わったかと思ったら、ドレッシングはときた。
悩んでいると、オススメはこれになりますと言う。
それでよろしくと言って、やっと終わった。
一つだと足りないかもしれないので、チキンも頼んだ。
そのあとは、同じようにパンは・・トッピングは・・ドレッシングは・・ときた。
全て、オススメでよろしくと言った。
この言葉は便利である。
私の次の客は細かくいろいろとオーダーしていた。
なるほどね・・
慣れるとこうなるのか・・
お飲み物はと聞かれたが、いらないと言った。
この雰囲気の中では食べ辛い。
持ち帰ることにした。
帰って、まず高かったローストビーフを食べた。
う〜〜ん、こんなものかな・・
やはり、一個では足りなかったので、チキンを半分食べた。
うん、これはうまい。
安い方が私の口には合うようである。
次回、買うとしたら、これで決まり・・
でも、もうないかも・・
やっぱり、ちょっと高い・・
まぁ、新しいことにチャレンジはいいことだ。
昼ごはんには高かったが、楽しめたということで・・
よしとしよう(^O^☆♪