朝起きると、ファンヒーターの灯油が空になっていた。
二日連続である。
使い切ったら寝るというとんでもない習慣を持つ者が我が家にいる。
今日は犯人探しするつもりである。
不愉快な目覚めとなった。
昨日は通院日。
良くも悪くも変化なし。
この骨が悪さするんだよねと、私の胸骨を叩きながら話す主治医。
骨を叩かれると響くんですけれど・・
主治医は露出している胸骨を削りたくて仕方がない。
私としてはもう手術はやりたくない。
手術はいいとしても、その後、人工呼吸器や点滴で縛り付けられたくない。
なんとか今の方法で完治させてもらいたい。
家に帰ってから食事のおかげか傷の治りは入院時より良くなっている。
ストレスなしの生活がいいのかもしれない。
もう入院したくないと思った通院日であった。
家での食事の内容は肉中心である。
病院食は野菜と魚中心である。
健康にはいいのであろうが、体力回復という点では改善の余地がある。
写真の手前に見える命の水もいいと思う。
ちなみに昨日は芋のにおいがした。
もう一つ体の回復に必要なものはビタミン。
みかん食べ放題もいいのかもしれない。
愛媛では売り物にならない傷物のみかんが安く手に入る。
ちなみに私はポンカンを選んで食べている。
伊予柑は水分が多くて食べにくい。
その点、ポンカンは皮をむいても汁が出ない。
怠け者向きのみかんである。