どうもすっきりしない朝である。
熱は微熱と平熱を往復している。
昨日は食欲もない一日であった。
ご飯を残すことのない私が茶碗に盛られたご飯に手をつけなかった。
それくらい体調の悪い一日であった。
せっかく家にいるのだが、ほとんど布団の中で過ごした。
たまに起きてテーブルに座ってパソコンを開けるくらいである。
テレビも見る気にならなかった。
せめてゴルフくらいと思ったが、こんな時に限って松山くんも調子が悪い。
つまらない日曜が終わってしまった。
それでも夜、目覚めるとお腹が空いていた。
残ったご飯で作ったおにぎりが枕元にあった。
ポットには暖かいお茶が入っていた。
ありがたいことである。
美味しくいただけることができた。
おかげで夜はよく眠れた。
これから朝ごはんを食べて病院に戻る。
傷のスポンジの交換のためである。
インフルエンザの勢いが収まっっていてくれるといいのだが・・
まだインフルエンザの蔓延が収まっていなかつたらどうなるのだろう・・
また、自宅待機か・・
それはそれで助かる。
同じ寝ているのでも、病院と家とでは全く気分が違う。
遠くから家族の声が聞こえてくるだけで安心できる。
さてさて、傷の手当の後、どうなることか・・