どこかに行きたいなぁ

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馬鹿な入院患者はホンマ物のアホでした



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なんか面倒くさい朝である。

疲れ気味で、何もしたくない感じである。

痛みがあるせいかもしれない。

天気が悪いためかもしれない。

同室の面倒くさがり屋の爺さんの呪いかもしれない。

 

少し前から隣の部屋に中国人が入院している。

昨日は、団体の見舞客があった。

10人ほどの若い人たちばかりであった。

さぞかし賑やかになると思ったが、とても静かであった。

談話室にしばらくいたが、みんな小さな声で話していた。

談話室でうるさいのは、日本人の爺さん連中の方である。

マナーが守れないのは国籍ではなく、年齢に関係するようである。

 

今日も相変わらず、朝から病室が賑やかである。

朝6時、病室でひげ剃りが始まった。

どうして、起きてすぐひげ剃りなのだろうか・・

理解に苦しむ。

今は大きな声で携帯で話している。

近所の人が見舞いに来ないと文句を言っている。

 

この前も談話室でテレビを見ている彼を見かけた。

そこに電話がかかってきた。

その時、談話室には他に二人のおばさんがいた。

テレビを見ながら、携帯で話していたが、しばらくして二人のおばさんの声が大きいと文句を言った。

文句を言う前に、テレビの電源を切るのが先だと思うのだが・・

 

いろいろ文句の多い人である。

看護婦さんが持ってきた履かせるオムツが小さいと文句を言っていた。

後でわかったことだが、足を入れるところを間違えていた。

本来、足があるところに腰が来ていたようである。

その話を大きな声で面会者に話していた。

ホンマ物のアホである。

 


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